漫画「接近不可レディー」107話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「接近不可レディー」原作:Kin、作画:ZI.O、原題:접근 불가 레이디

毎週月曜に最新話が更新されます

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漫画「接近不可レディー」107話のあらすじ(ネタバレ有り)

遺物を持ち去ったのは、クリスティアンの従者レノックだった。

小さな王冠のようなこの遺物から、以前アクシオンに供物にされそうになった王の残痕の力を感じ(72話)、嫌な思いをしたが、ヒリスが探していることから何か手がかりがあるかもしれないと、厳重に保管することにした。

保管場所への移動中、ガブリエルがやってきて、呼んでも誰も食事を持ってきてくれないからお腹がすいたと言う。

クリスティアンはレノックに対応を任せる。

泣いた姿はヒリスを連想させたので、クリスティアンは他の使用人に、ガブリエルを保護しているから会って話がしたいと、イノアデン家に手紙を出すよう命じる。

その頃、ヒリスは他の遺物が埋まっている場所におり、全頭処分されたはずの異形魔物に遭遇していた。

異形魔物を無視し、ヒリスは遺物がきちんと埋まっていることを確認する。

すると急に意識が遠くなり、王の残痕の世界に呼ばれる。

ヒリスと王が近づいてきたので、ヒリスに宿った王の欠片がこの現象をもたらしたそうだ。

ヒリスが王に、4大家門の肉親間の不和が問題になり、デボラのような人間が現れたのは偶然とは思えないので、過去心臓を抉り出されたときのやり返しをしているのかと問う。

王の残痕は、理に沿って流れていくだけで、ヒリスであれば答えを知っているだろうと言う。

ヒリスが目覚めると、体内の何かが変わった気がした。

異形魔物はヒリスを襲うことはせず、むしろ守ってくれていたので、ヒリスは異形魔物の願い通り、安息を与えたのだった。

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漫画「接近不可レディー」107話の感想

遺物の持ち去りは、てっきりゼノンかと思っていましたが、クリスティアンでしたね。

彼は彼なりに調査していますが、そもそもの情報が少なく、わりと遅れをとっているので、真実に近づけるかは難しいのではないかと思います。

ガブリエルは、使用人がつけられているようですが、きちんと世話してもらってないようです。何があったのでしょうね。主に歓迎されてないからでしょうか。レノックがいて助かりましたね。

ヒリスの方は、相変わらず淡々とこなしています。終活のようなものでしょうね。

王とどんどん同化しているようなので、王の目的はわかっているようです。

もともと人間が持つべきではない力だったと、全てをリセットするつもりでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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