漫画「義家族に執着されています」99話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

・前回のあらすじはコチラ

※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」99話のあらすじ(ネタバレ有り)

過去、フィニアスは、テルデオが彼につきまとう令嬢と結婚すると聞いたので、グローリアの指示でそうするのかと聞いたことがあった。

テルデオは、近親婚をすれば呪いが強化されるからミアを選ばなかっただけで、直系を望むミア、大公夫人の座を望むその令嬢など、それぞれ望むものがあり、テルデオにとっては大公という立場のための結婚だった。

フィニアスは、爵位など考えずにゆっくり選べばいいのにと思った。

その後のテルデオが離婚したのは予想通りで、すぐに母が新しい女性を紹介するだろうと思っていた。

だがテルデオは、呪いが通じない人を見つけたと言って、突然あたらしい女性を連れて来た。

そして今、ソファでいちゃついていたのだった。

皆ソファに座り直し、ダニエルは、首都に帰る準備ができたことや、足枷について報告があったので来たが、ノックが聞こえなかったようだと話す。

テルデオがペレシャティのハンカチで口元を拭いていたので、ダニエルは気まずかった。

グローリアは、どれほど惹かれたとしても、まだ熱があるペレシャティにそのようなことをするのはどうなのかと、テルデオを注意する。

私たちは他の人より気を着けなければならないのに、この前の外泊もどうだったのかと、グローリアがテルデオを責めるので、ペレシャティが合意の上だと説明しても、今度はダニエルに、私たちの前だからと閣下を弁護する必要はないとまで言われる。

ペレシャティが、テルデオは十分に気を付けていた、さっきのも初めてだった、やっと心を開いてくれたのにと一生懸命に説明し出したので、テルデオは顔が赤くなる。

テルデオはペレシャティの手を握り、大丈夫だとかばうのだが、その様子を見ていたフィニアスが笑いだしてしまう。

以前、フィニアスはテルデオに、ペレシャティを契約でとどまらせることができないなら、別の方法で縛るやり方もあると提案したのだが、テルデオは、もう彼女に負担をかけたくないと断った。

フィニアスは、テルデオのことを諦めが早い奴だと思っていたが、それは身内と重ねて見ていただけで、自分もこの家の古い人たちと同じだったと考え直した。

テルデオがあのような顔をするなんて、帰ってきて良かったと思い、フィニアスは大笑いする。

そんなフィニアスの姿を見て、グローリアは驚くのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「義家族に執着されています」99話の感想

いきなり家族数人に目撃されてしまうテルデオとペレシャティ。顔を赤くして身を寄せ合っているのは微笑ましいですね。

テルデオは、結婚に興味がなく、大公位を継ぐために必要だから結婚するというスタンスでした。

だから相手が誰でも良いようですが、相手に興味が無いので、一度目の結婚は、奥さんが愛されないことに限界を感じたようですね。血の事があるので、一切手を出さなかったようですし。

一度目の妻は、テルデオとしては大公夫人の立場がほしいからだと考えていたようですが、実際はどうだったのでしょうか。テルデオは奥手なわりに、初めからペレシャティにかなり触れていたので、本能的に好きなのでしょうね。

ミアは前回のエピソードのまま、直系に加わりたかった、というのは同じでしたね。ラピレオン一族は、自由になれないので、憧れや妬みがあるのも仕方ない気がしますね。かといって立場を間違えてはいけませんが。

グローリアは、フィニアスもフィニアスの兄も、ラピレオン一族として縛ろうとしていたようです。彼女なりに守ろうとはしていたのでしょうけど、本人たちの気持ちまでは守ってはいませんでした。

今回も、一方的にテルデオを責めだしました。テルデオだって十分理解しているのに、だからこその現状なのに、フィニアスのように家族であるテルデオを信用せず、本人をみてこなかったのでしょうね。

今回、フィニアスが大笑いしているのを見て、とても驚いているようでした。グローリアの前で、あのように無邪気に笑うことなどなかったのでしょう。これを機にわだかまりが解けると良いですね。

また、こうしてプロローグのように、ペレシャティ中心とした仲良し一族ができるのでしょうね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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