漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」45~46話のあらすじと感想

漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」45~46話のあらすじ(ネタバレ有り)

裕人の奴隷となってしまった瀬戸修三、平野咲、水野楓は、裕人の命令で、2000個以上の魔力注入されたチェスの駒を作らされていた。

各階のボスキャラは、その階を支配しており、上階行くことでその勢力を広げることができる。

裕人は無魂に対し、3階程度でふんぞり返っているから上階に行く器ではない、3階の地縛霊だと挑発するが、無魂は、兵力の絶対的な差は埋められないだろうと、受け流した。

無魂は、裕人を試すために第一陣の1000騎を向かわせるが、ナイトに跨った裕人は、チェス駒たちに命令を出し、一瞬で撃破する。

指揮慣れしている裕人の動きと、真ん中ががら空きの陣形が気になった無魂は、弱点看破を発動して、チェスのルールを知る。

王冠を破壊すること、王冠をかぶることができるのはキング又はクイーンのみ、王冠を被っていないキングとクイーンは、戦闘時の全能力値が100%上昇することがわかった。

王冠を被っていたのは、クイーン役のアリスだったため、無魂は大笑いし、裕人がわざと力ない小娘を囮にして、本陣に隙を作ったのだと理解する。

巨人で一気に攻め込み、巨人がアリスを囲んだ。

無魂は、本陣まで突撃してきた裕人の目の前に、ダビデ像と大穢跡金剛を召喚し、これで詰みだと思ったが、裕人は笑みを浮かべた。

王冠を被るアリスは、体こそ回廊に幽閉されているものの、石像を1万体倒すことなど造作もなかったのだった。

アリスの大技で石像が爆散し、無魂が焦ったところに、裕人は血魔気を発動し黒色の葉(38話)を反応させ、精神崩壊属性を自身のランスに追加する。

裕人は石像たちの頭上に攻撃を放ち、精神崩壊を広め、石像たちの同士討ちを誘発させる。

無魂は、自慢の兵士や策略が滅茶苦茶になり、ショックのあまり逃げ出そうとする。

だが裕人が逃がすわけもなく、氷河造形と曼荼羅を共鳴させて矢を放ち、無魂を倒す。

試練の塔4階が開放されたと、世界中のプレイヤーに通知が届くのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」45~46話の感想

裕人に奴隷契約を結ばされていた3人は、今回の攻略のためにせっせとチェス駒を手作業で作っていました。使えないやつは簡単に処分されるという恐怖心で、目の下にクマを作り、必死に作り続けていましたね。

今度はそこに、魔人協会のメリナも加わるのでしょう(44話)。なかなかのブラックな環境ですね。

奴隷契約といえば「盗掘王」も、柳を中心に奴隷のように仕事をさせられていましたが、プレイヤー/遺物使用者には容赦ないところも含め、主人公の人柄はわりと似ていると思います。どちらの主人公も、かなりの情報を持っていましたし。

どちらの作品もそれぞれの良さがあります。ところどころ似た設定はありますが、それはどの作品にもいえることですよね。

この作品は、アリスが魅力的ですよね。攻撃が格好いいです。夜の貴族である彼女が完全解放されたら、一体どれほどの力をもつのか、とても楽しみです。

無魂は体内から光が噴き出して死にましたが、無事に成仏できたのでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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