漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」47~48話のあらすじと感想

漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」47~48話のあらすじ(ネタバレ有り)

ボスモンスター討伐で得る宝は、色でランク分けされており(赤→オレンジ→黄→緑→水色→青→紫)、10階以下はランクの低い赤しかでないはずなのだが、今回はソロプレイで発動する「独占」のおかげでオレンジの宝が出た。

ピンク色のダイヤモンドや、火を吐くカタツムリ等の報酬を得る中、太陽を遮る石という、4階攻略に使えそうなアイテムも獲得したのだった。

会談のメンバーは、本当に3階攻略ができたことにひとまず安堵していたが、中華ギルド代表テンウェイは、注目を独占されて自分たちには何のメリットもないと不満を漏らす。

テレサは、自分たちが3階攻略を何度も失敗した挙句に魔人と手を組もうとしていたこと、魔人の手を借りずに攻略日数まで稼げたのはアンノウンのおかげであること、今は力を合わせて試練の塔攻略に専念すべきであることを指摘する。

だが、他のメンバーもテンウェイと同じ考えだと知り、もう二度と戻れないことを理解したうえで、人類の守護者の集まりである会談を抜けることにした。

塔からでた裕人は、諸星未来(別名ミサイルパンチ)から着信があったことに気づいてかけ直すと、祖父が目を覚まさないとのこと。

彼女の祖父は、日本武術会の頂点にたつ諸星拓真だ。

諸星拓真は覚醒者でもあり、裕人が水野と迷宮にいた頃に発生した神奈川のアウトブレイクで戦い、モンスターの討伐には成功したものの、重傷を負ってしまって最近悪化したそうだ。

スキルは良いものを持っていたが、このままでは死は避けられず、そしてコピー条件は命を救うことだった。

するとAランクヒーラーの堀内隆史がやってきて、勝手なことはしないで欲しいと言う。

裕人は、貪食の目を発動し、彼らが拓真を金ヅルにしており、まともに治療していないことに気づいて、隆史の心の中のつぶやきまで使って指摘する。

さらに隆史の心の中を読むと、塔の居住者と黒雲ギルドと居住者が接触したという情報もあり、どういうことかと裕人は考える。

諸星拓真の容態が悪化したため、隆史は逃げようとしたが、未来に止められる。

裕人は、普通の人なら死ぬほど酷い魔力暴走症だと気づき、エリクサーを使用して諸星を回復させる。

するとコピー条件が達成し、大気に溶け込んでいる魔力を吸収できるスキル・真太清武士心法(S)を入手した。

裕人は隆史を捕まえ、諸星家から巻き上げた金を全額返金させると、アジトを調べるために敢えて解放し、アリスに追跡させた。

次に、未来に席を外してもらって諸星と二人きりになると、アウトブレイクにときに何があったのか質問する。

諸星は、あの日は次元の狭間から、巨大な昆虫モンスターがいくつも出てきたこと、人間を外地人と呼ぶ謎の男も現れたことを話すのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」47~48話の感想

テレサが会談から抜け、独立したようです。裕人と動きやすくなりますね。

裕人はさすがに、テレサを奴隷にしようとは思わないでしょう。他のキャラとは違い、少しは紳士的に接するのでは。実力もありますしね。

裕人の仲間の未来もかなりの実力があり、武術会頂点にたつ人の孫でした。元がもう違うのですね。

アクシデントで未来の祖父が意識のない状態でしたが、それを治すために、隆史にとんでもない金額をぼられていました。あの金額を払うくらいなら、Sランクヒーラーにお願いできそうですが、どうなのでしょうね。

それはさておき、黒雲ギルドのマスターは、裕人に復讐するつもりだとは思いましたが、まさか塔の居住者と接触しているとは思いませんでした。人間とは敵対している存在だと思いますが、どうしてそのようなことになれたのでしょうか。

黒雲ギルドマスター白鳥は、自ら居住者に何かの取引をもちかけたのかなと思いますが、何を取引材料にしたのでしょうね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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