無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
イシュタルと呼ばれた女騎士が、同じくイシュタルと呼ばれる貴族令嬢に転生し、仇敵の婚約者と、自分を殺した裏切り者との関係に翻弄される、恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」16話のネタバレ
ジェザカイアは、休憩室からテミール皇太子の声も聞こえたので、ルシフェーラが皇太子と密会していたのだと思い、彼女に痴話喧嘩でもしたのかと言う。
だが、ルシフェーラはテミールの下半身を蹴ったと言い、休憩室からはテミールのうめき声が聞こえてきた。
ジェザカイアが正気かと呆れると、ルシフェーラは、皇太子の命令で湖に身を投げたこと、皇太子達は湖に沈むルシフェーラを指差して笑っていたことを思い出したのだと打ち明けた。
ジェザカイア驚きつつも、それでも未練があったから密会したのではと言うと、未練があったら蹴ったりしないと言い返されたので、それはそうだと爆笑する。
ルシフェーラは、この日のために苦労してダンスを習ったのだからと、ジェザカイアをエスコートするために手を差し出す。
ジェザカイアとルシフェーラがダンスし始めると、あんな女が婚約者なんてと、ルシフェーラを嘲笑しジェザカイアを同情する周囲だったが、あまりにも二人が上手に踊るので、お似合いではと少し印象がよくなった。
優雅に踊る二人だが、ジェザカイアの足を踏もうと狙うルシフェーラと、それを躱すジェザカイアの攻防が続いていた。
ジェザカイアは、嫌われるようなことをしたかと尋ねるが、特にないと言わる。
エステル時代でもそのようなことはなかったし、むしろ逆だったと考えていると、ジェザカイアが、ルシフェーラをかまってあげなかったせいかと勘違いしたので、足を踏みつけた。
ようやく足を踏めたことが嬉しいのか、ルシフェーラは輝くような笑顔を見せたので、ジェザカイアは笑顔のためならと一瞬思ってしまう。
ジェザカイアに屋敷まで送ってもらい、その翌日、アイディン伯爵が夜会に一緒にいれなかったことを謝りにきた。
父親を気遣う返事をするルシフェーラに、アイディン伯爵は、亡き妻ルアナに似てきたと言う。
旧ルシフェーラの記憶が戻り、ルアナが自分の母だと知る。
旧ルシフェーラの記憶が戻る際、自分の記憶と感情が押しつぶされそうになる。
アイディン伯爵が、皇帝からルシフェーラ宛に招待状が届いたと言い、ルシフェーラはそれを受け取ったが、気に食わずに手紙を握って潰すのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」16話の感想
皇太子テミールは、皇后とアイディン伯爵を引き離すのが目的だそうですが、命に関わるようなことをさせるなんて、外道ですね。
おまけにまだルシフェーラが自分に気があると思っています。湖に飛び込んだときに嘲笑したのはバレていないと思っているのでしょう。
皇太子は外道ですが、一緒になって笑っている貴族たちも外道ですね。嫌な人たちです。
このような裏切りを受けたので、旧ルシフェーラの心が死に、今のエステルが呼び寄せられたのかもしれませんね。
騎士団長の魂は強く、テミールを撃退しました。
ジェザカイアは爆笑していましたが、彼も皇太子に思うところがあったのでしょうね。一番はルシフェーラの予想外の行動でしょうけれども。
ルシフェーラは、レディという立場に向き合う決意をしたので、今回のダンスをきっちり踊りこなしました。それと、ジェザカイアの足が踏めたのがよほど嬉しかったのか、本心での笑顔を彼に見せました。
ジェザカイアはつい見惚れてしまったようですね。エステル時代でも、敵対はしていましたが、それほど悪印象を持っていたわけではないので、もともと相性がいいのでしょうね。
さて、面倒なことに、ルシフェーラ(エステル)が殺したいほど憎む皇帝から、招待状が届きました。一体何の用事なのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね