無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
イシュタルと呼ばれた女騎士が、同じくイシュタルと呼ばれる貴族令嬢に転生し、仇敵の婚約者と、自分を殺した裏切り者との関係に翻弄される、恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」17話のネタバレ
ルシフェーラは、恭しく皇帝に挨拶する。
旧ルシフェーラの記憶のおかげか、会うのはいつぶりかと質問されても、12歳とスラスラと答えることができる。
20歳から征服戦争を繰り広げたヤンスガルの皇帝は、アルシャのアレント王とは違う威圧感があり、ルシフェーラは不本意だったが、言葉を選びながら受け答えをした。
皇帝が、ルシフェーラがテミールと特別な仲でありながら皇太子妃にしないのは、ルアナの娘であるルシフェーラに重荷を背負わせたくないのだと話す。
ルアナは位に縛られることを嫌い、公爵ではなくアイディン伯爵を選んだから、娘のルシフェーラもそうだと思ったと言うので、ルシフェーラは心の中で勝手な憶測だと呆れる。
皇帝は、湖に身投げするほどテミールを想っているとは思わなかったので、ハイント公爵との婚約を望まないなら破棄させてやると提案する。
ルシフェーラは、昨晩テミールの股間を蹴ったことがチクられていなかったので、ホッとしながら、皇太子との関係は終わったことですからと返事をする。
皇帝は、破棄したいならいつでも応じると言い、今回は誤解を解くために呼んだのだと言うのだった。
そうして謁見を終えたルシフェーラだが、侍従の後をついて歩いていたにも関わらず、宮殿内で迷子になってしまった。
皇帝は婚約破棄できると話していたが、神殿の印が3つも押されたものを無効化すれば、皇室と神殿の対立は免れないので、ルシフェーラは皇帝にかなり可愛がられていたようである。
そんなことを考えながら彷徨っていると、本を沢山抱えた第2皇子イオジープにぶつかってしまう。
本を落としたイオジープは、とても腰が低く、おっちょこちょいだったが、本を拾う際に手に触れると、意外なことがわかった。
ルシフェーラは、道に迷って上の階まで来たことを指摘されると、上の階のほうが道が見つけやすいと思ったと返したので、旅行書を沢山読む人だと思われた。
ふと、外で第二騎士団が整列して訓練しているのが目に入り、ルシフェーラは慌ててベランダへ向かう。
第二騎士団の団長としてそこにいたのは、自分を裏切ったカーリッドだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」17話の感想
ルシフェーラは、皇帝にかなり可愛がられていたようですが、そのせいで息子たちに嫌われたのでは。
皇后からアイディン伯爵を離したくて、テミールはアイディン伯爵の娘を弄びました。
アイディン伯爵は、皇帝が可愛がるルアナの夫ですが、ルアナは皇帝の妹でしょうか。テミール達はルアナの従兄弟?
皇帝とルシフェーラの瞳の色は同じように見えます。
ルアナですが、公爵夫人とならず、アイディン伯爵夫人になりました。その選ばれなかった公爵の後ろ姿が、ジェザカイアの父親のように見えますね・・・
もしそうであれば、自分の息子であるジェザカイアに、ルアナの娘ルシフェーラとの婚約を神殿の印3つもつけて遺言に残したのは、ルアナに対する執着なのでしょうか。
それとも、難しい立場になるルシフェーラを守るためだったのでしょうか。
ルシフェーラを厄介な立場にしているのが、ルシフェーラを馬鹿な女だと蔑む、皇太子と皇子です。
そのうちの1人、イオジープと新ルシフェーラは接触しました。なんだか一癖も二癖もあるような人物です。
彼にはあまり関わらない方が良さそうですね。ルシフェーラの中身が違うことを見抜かれるかもしれません。
それなのに、ルシフェーラはカーリッドを発見してしまいました。エステルを殺して、その首をヤンスガルに捧げた裏切り者です。
平常心ではいられないですよね。カーリッドの居場所がわかった今、彼女はどうするのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね