漫画「悪役のエンディングは死のみ」35話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」35話のネタバレ

高級情報屋にしては破格である、無償の情報提供を提案されたペネロペ。

隠し部屋にいた子どもたちは、魔術師の血を引く孤児で、魔術師を迫害する反魔法団体に捕らわれていたとのこと。

反魔法団体、皇室、レイラー神国の影響で、魔術師には生きづらい世の中になっているそうだ。

邪悪な術を使う者達が消えるとき神に選ばれし真の皇帝が生まれる、という主張をする、レイラー神国。

それに同調する帝国貴族は、ほとんどが魔道具の事業をしている者で、魔術師を利用しつつ魔術師の存在を消し、市場を独占するつもりのようだ。

ゲームにここまで複雑な背景があったと思わなかったペネロペ。

どうか秘密を守ってくださいと言うヴィンター。

貧民街の子どもたちを助ける優しい魔術師であるヴィンターは、平民として暮らしていた公女イヴォンに出会い、彼女を助け公爵家に送り届ける。

そこからノーマルモードが始まるのだが、敢えてペネロペの成人式の日に来るなんて、どう考えてもペネロペを潰すためではないかと思った。

選択肢をONにすると、ヴィンターを脅すようなものばかりが表示された。

そのうちの1つ、秘密をバラすと言ったらとつぶやくと、かろうじて守られているその地位も危うくなると警告される。

選択肢をOFFにし、他言無用にすると答えると、好感度が8%に上昇した。

ペネロペが帰るというと、まだ情報を渡していないとヴィンターが止めるが、隠しクエストのせいで保険をかける予定が狂ったペネロペは、他の情報屋で調べたからと言い拒否する。

本物の可憐な公女に、秘密をバラすかもしれない公爵家の狂犬が敵うわけがないと判断し、ヴィンタールートを諦めることにした。

情報は要らないから代わりにその男性に渡して欲しいと言い、ハンカチと用意していたカフスボタン(28話)を渡した。

あのときのお礼だと伝言を頼むと、ヴィンターの好感度が13%に上がったが、ヴィンタールートを攻略するつもりはないため、もうペネロペには関係なかった。

彼女がドアを開けようとすると、ヴィンターが自分とドアの間にペネロペを挟むようにして、ドアを押さえた。

子どもたちのお礼がしたい、魔術師だから一般人にはできないことができると言うヴィンター。

すると、隠しクエスト達成となり、報酬・魔術師の助け1回(必要になったら、助けてと唱える)を獲得した。

もう来る気はなかったのにと、ゲームの意地悪さに呆れるペネロペ。

必要になったら来ると言い、外に出たものの、馬車を頼むのを忘れたので、帰れなくなってしまったペネロペなのだった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」35話の好感度

(出典元:悪役のエンディングは死のみ)

漫画「悪役のエンディングは死のみ」35話の感想

ヴィンターも素性を隠していましたが、魔術師の存在は疎まれているのですね。魔道具が普及しているとのことでしたが、ペネロペの生活にそれほど魔道具が登場しないので、魔術師は貴重な存在に見えます。

ヴィンタールートの攻略を始めたペネロペですが、早々に諦めることになってしまいましたね。印象でイヴォンに負けてしまいました。

ペネロペは贈り物まで用意し、なんとか攻略対象者と仲を深めようとしますが、いつも心を裏切られるような結果になっています。

結局誰も信用できないと実感するばかりですね。好感度があがりきれば、少しは彼女の心も救われるのでしょうか。

さて、また帰ることに失敗したペネロペ。デリックが汗だくで捜索してしまいます。どうやって帰るのでしょうね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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