漫画「その騎士がレディとして生きる方法」119話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作:ヘリム、文・絵:Ink

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」119話のあらすじ(ネタバレ有り)

ルシフェーラがジャネットに、ジェリーの本当の名は何かと尋ねると、エステルの母と同じ名前であるジェルダだった。

ルシフェーラは、ひさしぶりに子守唄を聞きたいとジャネットに頼み、いつも母が歌っていた子守唄を聞きながら眠りにつく。

母ジェルダは、エステルが7歳になると、普段食べることのできないご飯をたくさんエステルに食べさせ、子守唄を歌って寝かしつけ、失踪した。

エステルが目覚めると、ジェルダが消えた、貸した金はどうなったのかと、近所の人たちが大騒ぎしていたので、人目を避けて逃げるしかなかった。

夜中に目覚めたルシフェーラは、この屋敷の人と方言を懐かしく感じたのはジェルダが関係していたからだと理解し、何でもないことに執着したのは、ルシフェーラの体が覚えていたからか、自身の直感か、全てはアストラの気遣いなのだろうかと考えた。

ルシフェーラはジェザカイアの事が気になり、彼の部屋に入ると、ガウン姿のジェザカイアが窓辺に立って外を眺めていた。

どうして母は、バーネス男爵が死んだ後に家を飛び出して、また家族である娘を捨てたのか、血縁とは家族とは何かと、ルシフェーラはわからなくなった。

ジェザカイアに、私たちが家族になればもう寂しくはないか、急な孤独感に恐れないでいられるかと問う。

もう母には愛しさや恨みを感じれなくなっており、むしろ母のおかげで、ひとりぼっちの無力と孤独を学べたと考えた。

母が、愛してるけどその気持ちか苦しくて逃げたいと言っていたことを思いだし、今になってその意味を理解した。

ジェザカイアは、寂しくならないかはわからないが、手を伸ばせば触れられる距離にいるのだから、そう思う回数は減るだろうと答える。

ルシフェーラは、ジェザカイアを騙していること、カーリッドがエステルを殺さず、ルシフェーラが湖に飛び込まなかったから、ジェザカイアに出会えていただろうかと、彼への思いが膨らむ一方で、不安も増していた。

ジェザカイアは、ルシフェーラの額に口づけ、彼女をいつもの調子に戻すと、ルシフェーラを置いて消えることはないから不安になるなと言う。

ルシフェーラが、では私が消えたらと問うと、絶対に手放さないと答える。

ジェザカイアはルシフェーラと全てをわかちあう覚悟ができており、ルシフェーラは、彼がいつもこのようにまっすぐであることを再認識する。

よりにもよってルシフェーラの体に憑依したこと、敵国の宿敵が婚約者であることに、納得できなかったこともあったが、もし死ぬならジェザカイアの手で死にたいと思った。

ジェザカイアと共に生き最後まで一緒にいたいと思い、彼に愛を伝える。

ルシフェーラは、花瓶の花を手に取ると、結婚しようと言う。

ジェザカイアは、その花を受け取り、喜んでと答えるのだった。

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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」119話の感想

ジェルダは、姉妹のように仲よくしていたのに、どうして屋敷を飛び出したのか、何故エステルにご馳走を食べさせて失踪したのか、まだ秘密がありそうですね。

近所の人にお金を借りていたのは、最後にエステルにたらふく食べさせてあげたかったのでしょう。エステルを愛していないわけではないですものね。

ただその愛に押しつぶされそうになって、逃げだしてしまったようです。ですがそれだけなのでしょうか。ジェルダは今どうしているのでしょうね。

姉妹のように育ったルアナは病で若くして亡くなり、その娘も皇太子のおもちゃにされて自殺しました。体だけはエステルが憑依したことで生きてはいますが、ルシフェーラ本人ではありません。

ジェルダは失踪した時点で、ルアナ達と二度と関わる気はなかったのでしょうけど、ルアナが生存しているといないとでは違いますよね。どこかで幸せに暮らしていると思えればこその行動だったのでは。

全て想像なので、ジェルダが実際にどのように考えたのかは謎です。今後明らかになるのでしょうか。

そして、家族の愛を信じられなくなったエステル/ルシフェーラですが、ジェザカイアが支えているので大丈夫そうですね。

結婚の話も進みました。本邸では、アイディン伯爵が何やら変なことを考えいるようですが、大丈夫でしょうか。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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