漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」254話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」254話のネタバレ

チャンドラー・グウィンは、生命力にあふれた美しいルビアが、もうすぐ自分のものになるのだとニヤニヤしていた。

息子のチャンドラー・セラビに婚約式の会場まで案内させたが、呼んでもすぐに来なかったりと、なんだかいつもと雰囲気が違った。

会場に到着すると、白いウェディングドレスにベールを着用したルビアが待っていたので、グウィンは喜んだが、新郎の手の甲に口づけの誓いをする時になると、近づいてきたルビアの様子がおかしいことに気づく。

同じ赤茶の髪ではあったものの、新婦はルビアではなく、半身骸骨のギスだったので、グウィンは驚いて吐いた。

グウィンは参加者たちに、早くこの者を連れ出せと命じるが、皆クスクス笑い出し、ギス・ゼ・ライ様のおかげで生から解放されたのだと言い出した。

家門の血筋を守るのが役目だと怒鳴っても、それを理由に好き放題したグウィンのためではなく、ギスに忠誠を誓った自分たちが守ると言う。

グウィンは、一族全体がこの死神に支配されたのだと気づき、後退ると、幽霊たちにぶつかった。

幽霊たちはグラスミアを守ってくれる約束だったので、幽霊たちに縋ったが、幽霊たちも笑い出し、にょろにょろと首を伸ばすのだった。

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」254話の感想

ホラーかな

さて、今回はほぼチャンドラー家でした。どのようにチャンドラー家を乗っ取ったか描かれていましたが、ホラー風味でしたね。

グウィンはさぞかし恐ろしかったでしょう。

幽霊まであのようなことになって、グウィンを追い詰めていましたが、それだけグウィンという人間が領主に相応しくなく、やり返されるほどの下劣な人間だったということでしょうか。

幽霊とグウィンは、グラスミアを守ることで手を組んでいたのですね。これも、エラストを監視するためでしょうか。

エラスト自体はルビアがいるため上手くいかず、グラスミアを使うことで実権を握ろうとしていたのかもしれません。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

4 COMMENTS

TaoCheng

この作品は骸骨の主観視点で例外的にレアンドロ回想編がありましたが、今回は領主グウェンが主人公の扱いでしたね。
ホラー映画の主役でしたが、、

結婚式の花嫁役をルビアの代わりにギスが引き受けてましたが、神聖魔法で死んでしまうような純アンデッドのギスには酷な役回りに感じてしまいましたが誰の立案でしょうか?
まあギスなんでしょうが、可能性としては高レベルのアンデッドは生殖機能さえある、だから結婚式に特に引け目を感じてないという説。
あとはグウェンの欲望に関して親しみを覚えたので支配する前に直接コミュニケーションを取りたかった説。
あとはギスの、と言うよりこの作品全体の特異な死生観が表れたかんじですかね。

それと今回はグウェンの首元がチラチラと見えましたが刺青はありませんでした。
つまりネクロンの一味というより皇室から無難な為政者として立場を保障されていたのかもしれません。
スライム園長や商人連合のように、彼らと考えが似た別な勢力とつるめば案外に帝国に逆らえるので、レイ・カークやグウェンのような私欲オンリーの人物は、ある意味で忠実な僕になり得るのでしょうね。

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猫野

今回はまさかの主人公でしたね。
結婚式についてですが、セラビは結婚式ではなく婚約式と言っていたこと、神に誓うのではなく皇帝に誓っていたので、アンデッドのギスでも何の問題もなかったようです。新婦新郎と言っていたので結婚式のようなのですが、セラビは婚約式だと司会していたので、よくわかりません;
ギスはもともと死霊の絶叫を聞くことを楽しんでいたので、今回は思う存分怖がらせることができ、楽しむことができたのでは。喜んでこの新婦役をしていそうです。
グウェンとネクロンですが、なるほど、確かにレイ・カークと同じような人間なので、扱いやすそうですね。だから刺青がなかったのかと、納得です。

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TaoCheng

確かにセラビが皇帝が祝福すると言ってましたね。帝国の三女神、特にアイザックに遠隔でダメージを与えた程のイリエンを、式を愚弄することで怒らせたら大変だと思いましたが杞憂でした。

ただ皇帝の権限もどの程度かわかりませんけどね。皇帝の名に懸けて願えば誰でも一定の確率で灰色騎士を呼び出せるとかなら油断ならないですよね。
まあ国内でプルソン信者やネクロンが跋扈してる時点で可能性は低いですが。

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猫野

実際にギスが女神に誓ったら、女神達の不興を買いそうですよね。
チャンドラー家は幽霊の保護があったせいなのか、領地を誰が治めるか皇帝に誓い直す必要があったのか、身分制度のあるあの世界では皇帝の権威は相当なもののようです。
実際の権限はどれほどのものかわかりませんが、何代も皇帝を生み出し続けている何かも、アイザックがろくに姿を見たことがないほどの超越者なので、灰色騎士に関する強力な術?結界?をもっていそうです。
プルソンやネクロンは人類を捧げるのにちょうど良いから、利用もしくは黙認しているのかもしれません。

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