漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」255話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」255話のネタバレ

ルビアは彼と共に、これまで自分達を苦しめてきたグウェンの最期を見届けるため、婚約式の会場へ。

現れたルビアを目にしたグウェンは、追い詰められたためか、自身の種を残さねばとルビアに向かって走り出す。

だが、ギスによって操られた貴族たちに捕まり、そのまま首をへし折られる。

セラビは、グウェンがいなくても領主継承に問題はないと言い、新しい主であるルビアと彼に跪いた。

グラスミアの中級階級が忠誠を誓ったため、グラスミアダンジョン(A⁺⁺)をクリアしたことになり、6863ポイント獲得、購買力は6.8%(一般)だと、システムが知らせる。

さらに、グラスミアダンジョンは領地レベル:8だったため、管理官として臨時レベルを得て、エラスト統治Lv.5となった。

こうしてルビアは、グラスミア、ユーブラム、エラストをまたぐ南部の領主に就任した。

もっとも気がかりだった帝国の介入は、シアが情報を操作して遮断していた。

領主となったルビアは、不当に奪い取られた財や土地の返還、税金や労役の減少しつつ、行政を滞らせることがなかったので、上流階級の腐敗が少なくなった。

領地民の意欲が増して生産力が伸び、商人たちもよく来るようになったので、領地民の幸福度があがった。

ルビアは、環境さえ整っていれば能力を発揮でき、一か月後には統治Lv.8になっていた。

彼は、あまりの順調さに驚き、ルビアを守り続けようと決める。

すると、窓からレナとシアがやってきて、シアが、エラストに幽霊が配置される理由を説明しようとする。

ルビアも目覚め、一緒に話を聞くと言う。

シアは、セイロン1世から現皇帝までの髪色について、というイサヤ・レイクランドの本(159話)を見せるのだった。

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」255話の感想

婚約式に集まっていたのは、ギスに作り変えられていたのでグウェンの身内かと思っていましたが、グラスミアの中級階級でした。貴族たちから情報が漏れないよう、手をまわしていたのですね。

シアもしっかり情報統制していたので、今回は皇室が介入する前に、南部の領主になることができました。とても順調です。

しかも領地運営もうまくいっているようですね。商人等から情報が洩れそうな気もしますが、何か罰則など決まりを作って、うまく情報が漏れないように管理しているのかもしれません。

さて、有能なシアは、皇室がエラストを注視している理由について、調べてきてくれました。以前登場した、髪色について皇帝の血統の正統性を調べようとしたもので、魔法で内容が変えられたものです。(うっかりケビン・アシュトンと書いてしまってスミマセン)

正統な血筋でない皇帝が注視しているということは、エラストに正統な血筋の者が存在、出現する可能性があるのかもしれません。次回が非常に楽しみです。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

3 COMMENTS

TaoCheng

婚約式に集まっていたのはグウェンの身内でいいと思いますよ。彼の血縁の中核統治階級であって、エラストやユーブラムに裕福な中級貴族は存在しないと思います。
あそこらは、はっきり言ってシケた町で住民の服装からして首都やキルン湾より100年以上遅れてますから。

ルビアは前世で君主などというジョブに就いていただけあって流石の手腕ですが、運良くグウェンが悪政を敷いていたのもあるでしょう。
戦国大名などでありがちな、人格がアカン奴で意外と統治や経営が得意というパターンだったら苦戦してたでしょうね。
もう遅いですが、念のためグウェンの精髄を吸収しとくのも手でしたね。徳無しコネ無しで権力を保持できていたのは「豪運」とかのスキルがあったのかも、、

そして再び登場した皇帝の髪色についての本ですが、銀髪の作られた「皇帝」は使徒と戦った勇者と別に深い意味がありそうですね。
偽皇帝はもちろん、198話の預言者(?)を背負った少年、バティエンヌ家、ル・リウムを体に取り入れたナニャウ。この作品は怪しげな銀髪が多いので、まだ予測が難しいです。

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猫野

中級階級はグウェンの身内について、なるほど、確かにエラストやユーブラムにはいなそうですよね。子孫繫栄に力をいれているようですし、あちこち全員親戚でもおかしくなさそうです。
そのグウェンは、レイ・カーク並みに愚かだったようで、ルビアが人望を集めることができました。レイ・カークがいなければグウェンがと、引き立て役でしたね。グウェンの精髄、、、どんなものかちょっと気になります。
皇帝の髪色については、確かに、銀髪は特殊なポジションのキャラクターが多いですね。シナリオキャラにいないのも面白いです。
ジンネイ・ユベやクリステイーナですが、今世ではどうしているでしょうね。クリステイーナは騎士ではなく令嬢として生きていたりして。
レアンドロとは縁が切れない気がしますよね。南部歴訪はないようなので、どのように彼とレアンドロが接触するのか、楽しみです。

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TaoCheng

と、書いたところで思い出しましたが、グラスミア近辺の町にジンネイ・ユベの家門がありましたね。
さらに、その付近に帝国騎士であろうクリスティーナの父の家門もあるはずですが、この世界線では以前のチャンドラー家のように消滅してるかもしれません。

初期の世界線ではアイザックの後継者が帝国と和睦したようですが、現在は連合(東方か?)が帝国に追い払われた。なので武勲の歴史自体が全然異なるでしょうから。
ですが今世では連合に付き、シケた墓に納まったであろうギルラウトが前世と変わりなくギスに見出されてるので引力が強い人間関係は変わらないようです。
今回はシアが居るのでクリスティーナを探す機会は無いかもしれませんが、marquis boy(英語版でギスがレアンドロにつけたあだ名)とは嫌でも縁があるでしょうね^^;

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