漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」249話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」249話のネタバレ

彼がギスに、アシュトンの居場所を問うと、いつかまた会えると言い残してアシュトンは消えてしまったとのこと。

ギスの話では、アシュトンは東方にあるリントヴルムの遺跡の場所を教えてくれ、さらに西方にもあると教えてくれたので、航路を使って向かった先でレッド・フレークと出会ったそうだ。

東方の遺跡は本物だったが、西方では遺跡すら見つけられなかったので、ギスをここに導くための言葉だったようだ。

レナが、何故東方に帰らないのかと質問すると、帰ろうとしても航路が変わっていて何度も沈没したので、レッド・フレークとともに動いていたそうだ。

アシュトンからレッド・フレークには、遺産をどこかに隠せなど、お告げと呼ばれているメッセージが届くが、彼に対するお告げはなく、むしろアシュトンが彼を避け、レッドフレークを彼自身で見つけるよう狙っているようだった。

ギスをここに導いたのも、彼に会わせるためだと気づいたとき、「ギス・ゼ・ライを生かす」「レイ・ルビア」「闇の中の助力者」シナリオが進行中だとシステムが知らせたので、現状もシナリオ通りのようだった。

アシュトンに会うにはシナリオをクリアする必要があるため、守るべきルビアを守りに行くことに。

その頃のルビアは、沢山の目と手に追いかけられて捉われるという悪夢を見ており、悲鳴をあげながら飛び起きた。

そこへ食事を持ってきた男が、きちんと食べないから悪夢を見るのだと言うので、ルビアは、毒が盛られているのはわかっているのだと、皿をはらいおとした。

そして、拉致に監禁しただけでなく、強制結婚をしようとするなんてと、グラスミア領主を非難した。

その男は、ルビアをエラストの聖女と呼び、弱者の人生は強者によって決まるのだから、父との結婚を受け入れろ、住民たちの命を奪うぞと彼女を脅した。

お前ごときを助けにくる騎士なぞいないと、男は馬鹿にしたが、その背後には剣を振り下ろさんとする彼がいたのだった。

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」249話の感想

ここまで全部アシュトンの計画通りだったのでしょうか。とんでもない状況です。

さすがにアイザックとの交流は含まれていないとは思いたいのですが、アシュトンがどこまで先読みしていたのか、どこまでシナリオを知っていたのか、創ったのか、アシュトンがいかに異次元の存在かを実感したエピソードでした。

ルビアの方は、なぜか彼女は聖女と呼ばれるようになっており、おそらく相当年上のグラスミア領主と強制結婚させられそうになっていました。

ルビアは、料理に毒が入っていると言いましたが、商品価値を下げるつもりはないそうなので、殺すことや弱らせるためのものではなく、彼女が反抗できなくなるような、精神に作用するものかもしれません。

領主の息子は、馬鹿にしながらもルビアの髪に触れたりと、ちょっと気持ち悪いですね。作画の方が変わってから、気持ち悪さの表現力がうんと上がった気がします。

さて、彼は捕らわれのお姫様を助けに来た、まさに物語の騎士のようですね。

今後はどう動くのでしょうか。前世と同じように、エラストを中心に発展させていくのでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

2 COMMENTS

TaoCheng

特定の人物を狙い撃ちして船を難破させるとはアシュトンは一般的な神話の神々並みの力があるようです。しかし少なくとも最初の世界線ではバアルの軍勢にアンバーを滅ぼされているので、彼の"下"の世界の技術も魔法で返されたりするのでしょう。

チャンドラー家はアイザック連れてきた武器職人たちの血筋が存在しなくなったため、全然違う感じになりましたね。ルビアを側室(?)にしようとしている当主も老ハーバートとは別でしょう。もし見た目が似ていて悪玉になってたら悲しいですが。
ルビアの血筋は歴史が変わっても存在しているようですが、跡目争いの問題が無いくらい弱体化したのでしょうか。
ルビアは骸骨の彼のシナリオに関して直接聞いたような描写はありませんが、サーバントシステムの時のように彼女も青い窓で認識しているかもしれませんね。それで何とか領主になるために聖女と呼ばれるまで徳行を積んだと。

作画の人は142話以降も変わりましたっけ?気持ち悪さに関しては最序盤の淀んだ感じの一般人が、何食わぬ顔で極悪だったころが一番強烈だった気がします。しかし話が進んでしまったのでネクロンみたいな感じのは出てこないかもしれませんね。

この後はどうなるのでしょうかね。曲がりなりにも結婚した後チャンドラー一家を死霊術で操れば、グラスミア侯とかから始められるかもしれませんが、エラスト領主というフラグは必要かもしれませんね。強者幽霊とか彼の墓所の伏線をスルー出来る気がしないですから。

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猫野

アシュトンは、確かにアンバー滅ぼされてましたね。とてつもない力を持っていますが、万能でもないのが面白いですよね。なんとなくなのですが、女神や魔王の類ではなく、妖精とか精霊のイメージです。

チャンドラー家は、本当に変わってしまいましたね。息子がチャンドラー男爵とは似ていないので、現当主もそうであってほしいです。
ルビアについては、前回は後継者争いで奮闘していましたよね。彼女はリセットの影響をどこまで受けたのでしょう。
そういえば201話の彼の復活時では、エラストは既に、4代前からチャンドラー家に乗っ取られていました。それでもルビアとの結婚を求めたのは、TaoChengさんの言う通り、彼女が人々のためにかなりの活躍をしたのでしょうね。

作画の人は変わっていないのですが、141話までにはない生々しい迫力があったと思ったのです。141話までの絵には、得体の知れない不気味さを感じていました。

この後は、そうですね、ルビアのシナリオはエラスト領主で領主レベル10目標なので、チャンドラー家当主を死霊術で操って、ルビアにエラストの権限を与えるとか、なんとかできないでしょうか。
幽霊たちにどう対応するのかも気になるところです。さすがに今度は勝てるでしょうか。

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