漫画「実は私が本物だった」110話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「実は私が本物だった」原作March、漫画yuun、原題 사실은 내가 진짜였다 

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漫画「実は私が本物だった」110話のあらすじ(ネタバレ有り)

キイラはエレズから、ラギバッハの能力は、相手の子事に目的を入力すると、その目的が達成するまで能力が維持される、というものだった。

エレズの時の魔法は、施展者であるエレズの過去の記憶が失われてしまうこと、第二の存在が必要であることが制限なのだが、能力についての弱点や制限などは基本隠すため、ラギバッハの制限についてはエレズも知らないそうだ。

ラギバッハは人の扱いに慣れているため、能力を使わずとも社交界を操ることができるのだが、この屋敷の者に能力を使わなかったのは、こちらの世界では魔族の魔法に異変が起きるからだそう。

狩猟大会のときに、ニールが魔獣のドラゴンを召喚してしまったが、その異変のせいであり、ベアトリーチェが関係していると考えられた。

キイラは、閣下が前世の記憶を少しずつ思い出しているのは、ベアトリーチェの影響かもしれないと思う。

ラギバッハも能力を使うのに苦労していそうだが、警戒する必要があった。

ラギバッハがそこまでして人間界滅亡を企むのは、昔、人間との戦争で魔族が敗北したため、征服を狙うラギバッハの勢力は勢いを失い、平和を主張する勢力が力を得た。

キイラは、コゼットは社交界に復帰してから1年後に精霊士の力を発現させたが、精霊を召喚したら、中身が魔族であろうが本物の精霊士だと認められるのではないかと心配する。

エレズは、それを阻止する方法として、魔族の寿命は能力に左右されると言う。

高位魔族が消滅するのは、契約を履行できなかった場合と、もっと強い悪魔に吸収される場合だが、ラギバッハは長年13の悪魔を維持していたので、さらに仲間が必要だった。

ニールは戦争向きの性格ではないため、最も長く生き一番強い悪魔のアジャイに助けを求めるとのこと。

エレズは、魔界に行くのはキイラが嫌がるだろうと思ったが、キイラは、エレズが言うように魔界も人間界と変わらないならいけると、覚悟を決めていた。

説得時間も含めて1週間かかるのだが、キイラはそれもうまく対処して行くつもりだった。

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漫画「実は私が本物だった」110話の感想

キイラは、これまで教え込まれてきた常識にとらわれるのではなく、エレズ本人を見て判断したので、エレズはとても嬉しそうでしたね。

魔界に行くと決断したのも、エレズを信用しているからでしょうし、良かったと思えるエピソードでした。

さて、ラディックが前世の記憶を少しずつ取り戻していたのは、大精霊ベアトリーチェの影響でしたね。魔族の力は阻害されるようですが、エレズもニールもラギバッハも、13人の大悪魔だったので、それなりに能力を使うことができたのですね。

ラギバッハは、エレズよりも高位悪魔として存在していたようなので、アジャイというさらに高位の悪魔に協力を求めることになりました。

そう計画するということは、アジャイはラギバッハの派閥ではないのでしょう。キイラが気に入られると良いのですが。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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