漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」69話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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・前回のあらすじはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」69話のあらすじ(ネタバレ有り)

ルクレチアはイポリトに、男が女遊びをするのは珍しいことではないが、賢い令嬢と結婚したいのなら、結婚前は駄目だと注意する。

イポリトが感激して母に抱き着くと、マルレタをどう始末するか聞いてくるので、ルクレチアは自身の境遇に重ね、それでもイポリトの子を身ごもった娘なのにそのようなことはできないと言う。

だが、イポリトが、マルレタはアラベラの父親が違うことも知っているから危険すぎると言うので、ルクレチアは真っ青になった。

その頃、屋敷の外に投げ出されたマルレタは、血筋を大事にする枢機卿に言うしかないと考える。

信じてもらえないかもと一瞬不安になったが、家族も友達も何もいないのにもう失うものなんて無いと思う。

そんなマルレタに声をかけてきたのは、サンチャだったので、マルレタは笑いにきたのだと思ったが、身を寄せる場所に連れていってくれるというので、その言葉にすがった。

案内された場所は、以前自分たちがいたランブイエ救済院だったので、どういうつもりなのかとマルレタは叫ぶのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」69話の感想

ルクレチアは、望まぬ妊娠をして産まざるをえなかった過去を思い出し、マルレタの始末だけは避けましたが、容赦なく屋敷の外に捨てました。

そもそもの原因であるイポリトには、簡単な注意だけで済ませましたが、相変わらず身内びいきが過ぎます。

イポリトは、マルレタを始末しようと提案していましたが、アラベラの話のせいではなく、自分の醜聞をさけるためのようにも見えます。イポリトはいつも自分の事しか考えていないですし。

マルレタもマルレタで、成り上ることだけを見て、イポリト自身をみなかったので、彼女が悪くないとは言えません。しかし、身重なのに身一つの裸足で放り出されたのは気の毒です。

逆にサンチャは出世しているので、裸足のマルレタとは違い、キレイな靴を履いていました。マルレタはさぞかし恥ずかしかったでしょう。

サンチャの言葉を信じて向かった先は、ランブイエ救済院でした。相変わらず病人と貧民で悲惨なようです。

サンチャはマルレタに復讐すると決めていますが、ここに連れてくるだけが復讐ではないのでしょう。

ランブイエ救済院は、王妃が運営している場所(15話)ですね。アリアドネは、枢機卿やルクレチアにお金を奪われないように、寄付を誤魔化した場所でもありますが、他にも手を回しているのでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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