漫画「夫を味方にする方法」84話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「夫を味方にする方法」漫画SIRU、原作Spice&Kitty、原題남편을 내 편으로 만드는 방법

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毎週水曜に最新話が更新されます。(4週連載後、1週休載だそうです)

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漫画「夫を味方にする方法」84話のあらすじ(ネタバレ有り)

チェシアレはイースケに、ルードベキアが3歳まで戸籍に名前すらなかったと話し、12歳の頃のイースケは何をしていたのかと尋ねる。

イースケの母が自殺した年だったので、イースケは拳を握りしめる。

その当時のチェシアレは、野心家の父のもとで多くを学ぶ必要があり、ルードベキアはボルヒア領の修道院で孤児のように育てられていたのだが、田舎の修道女たちはルードベキアに暴力を振るっていたそうだ。(チェシアレは、ルードベキアに暴力を振るった修道女を、ボコボコに殴った)

チェシアレが父を説得してルードベキアを保護し、彼女に必要なことは全て教え、いつしか笑顔も見せるようになったのだが、今から3年前に原因不明の熱でルードベキアは半月も寝込み、突然目覚めたかと思うと、クローゼットの中に隠れてしまったのだと言う。

何かの記憶が蘇ったのかもしれないが詳しくはわからない、今はよくなってきたがまだ心配な点が多いので、イースケと本当の夫婦になって落ち着いてきたことを神に感謝していると言う。

だが父はそうは思っていないと告げる。

その頃、ルードベキアは吐き気を覚えてテラスに来たのだが、そこには、アルフォンソ公と、エンツォがチェシアレより慕っているロクルア枢機卿がいた。

アルフォンソ公にとって、ロクルア枢機卿は叔父であった。

ロクルア枢機卿は立ち去り際、自分もロマーニャの人間なので、自分の力が必要であればいつでも呼んでも良いと言う。

ルードベキアはお礼を言ったものの、ロマーニャを意識させられるのだった。

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漫画「夫を味方にする方法」84話の感想

チェシアレは、ルードベキアの過去を語る際、イースケの過去を抉っていましたね。何があったか知らぬふりをしていましたが、チェシアレなら知っているはず。

イースケのトラウマを揺さぶり、自分は同じように家族愛に恵まれない子を助けてきたのだとアピールすることで、イースケの目を曇らせようとしているのでしょうか。

この先、ルードベキアが何を言っても、過去のせいで不安定になっていると、真実に目をむけさせないためでしょうか。

一方、ルードベキア側では、とても頼りになりそうな枢機卿が登場しましたね。エンツォがチェシアレより慕っているそうなので、腹黒そうな聖職者が多い中、誠実で信頼できる人物かもしれません。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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