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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법
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漫画「皇帝の子供を隠す方法」79話のあらすじ(ネタバレ有り)
アステルが、テオールを脅したこと、このような時間に皇子を連れまわしたことを責め、アステルの茶に薬草を混ぜたことから罪にすることもできると言うと、レストン公爵は、頼りにするという上辺だけの言葉でそそのかし、裏では違うことを企んでいたのかと言い返す。
兄フリッツと同じだと言われ、アステルは、この件に兄が関わっているのは、兄が何かしたせいなのかと焦る。
レストン公爵は、皇帝が裁判さえ開いてくれれば問題ない、信じろと言い立ち去った。
アステルは、兄が父の裏を探ったのがばれたために、テオールや薬草で警告したのだと察する。
テオールの行動を父に報告する人間が、アステルの周囲にいるとわかり、アステルは厳しい状況に。
裁判は4日後に決まり、フリッツは投獄は免れたものの、アステルは面会できなかった。
アステルは、大人しかったテオールがこっそり抜け出していたことが信じられず、落ち込む。
祖父カレンベルグ侯爵は、テオールは利口な子なので、これまではアステル達を困らせないよう気遣って過ごしていたのだろうが、最近は周囲が落ち着いたことで、子供らしく甘えられるようになったのではと話す。
アステルが納得すると、カレンベルグ侯爵は少し出かけると言い、娘ジャクリーンの墓へ。
墓で意思を固めると、ジェラルド・フォン・エクレン伯爵を訪ね、申し訳なく思っていることを伝えた。
エクレン伯爵は、侯爵を恨んだことはないと否定する。
当時、司令官だったカレンベルグ侯爵は、ジャクリーンとエクレン伯爵の関係を勘違いし、エクレン伯爵を追放したことがあったのだった。
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漫画「皇帝の子供を隠す方法」79話の感想
レストン公爵は、作中で、自分が我が子を害するわけがないと言っていましたが、色々しでかしてますよね。
これほど、信じてほしいという言葉がしっくりこない相手もいませんね。
信じろというのは、あてつけのように聞こえます。結局、フリッツもアステルも、父を信じることができません。
利用価値のあるアステルは首輪をつけた状態で残して、フリッツを排除するつもりなのかなと思うのですが、どうするのでしょうね。
テオールは、ようやく安心できる環境になり、子供らしく活動するようになったのですが、レストン公爵のせいで、振り出しに戻るのではないかと心配です。
アステルとしても、テオールをのびのびさせたいでしょうけど、どこにレストン公爵の手の者がいるかわからないので、テオールの行動に制限をつけることになるのでは。
さて、たびたび祖父が警戒する相手、エクレン伯爵ですが、祖父の方に非があったのですね。勘違いして追い出してしまったようです。
おそらく恨んでいるだろうと考え、アステルが巻き込まれないよう、警戒していたのかもしれませんね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね