漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」9~10話のあらすじと感想

無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」9~10話のあらすじ

裕人は、お金をいくら積まれても覚醒者協会など組織に属するつもりはなく、むしろ協会長に就任した黒川健司がもつ能力が気になった。

試練の塔が開放され、入場者は記念ボーナスとして、塔の中でのみ使えるコイン100枚をもらった。

プレイヤーは、自分の業績を映像に残してアップロードすることができ、1万再生あたり100コインが支給されるが、手数料はプレイヤーのレベルによって違う。

再生数は初回再生のみカウントされ、同じIDで複数回再生してもカウントされない。

次の階に進むボスモンスター攻略時のみ、生配信機能が使える。

このような配信システムがあるが、裕人は情報を教える方が損なので、映像をアップする気はなかった。

30階から上に行くためには、基礎が必要なので、内装や夜光蛾だけでなく匂いまでゲームとそっくりな、難易度Bの迷宮ラビリントスの中へ。

すると、裕人の手柄を横取りしようと、水野楓(Lv.1、スキル:交感、早歩き、ちょっとした治療)率いる、若者の集団も迷宮に入ってきた。

水野の交感は、初対面でも違和感なく自然に親しくなれる面白いスキルだが、コピー条件が240時間水野と行動を共にせねばならず、240時間すぎる時には水野と二人きりでなくてはならなかった。

他のメンバーは、隠田茂樹、牧里奈、陣内晴美、寺島淳、西村孝文と名乗ったので、裕人も名乗った。

水野が、交感を使って裕人から情報を聞き出そうとするが、裕人はドキっとしたものの、スキルを見抜いていたので引っかからずに済んだ。

裕人が、この迷宮が一定時間で位置が変わるものだと教えると、迷宮の壁や柱が動き出し、水野達は怪我した上に陣内とはぐれる散々な目に遭い、おまけに地形が変わったせいでナビゲーション能力が効かなくなり、出口がわからなくなった。

水野たちは、なぜすぐに教えなかったのかと裕人に詰め寄り、寺島が武器を手にするも、突然現れたミノタウロスにやられる。

裕人は、ミノタウロスの攻撃をかわすことで、ボーナスポイント間隙を獲得するのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」9~10話の感想

試練の塔には、配信システムという面白いシステムがありましたが、何よりも情報が大事なゲームなので、現実で競うことになれば、裕人のように隠す人も多いでしょうね。

おまけに、他人の手柄を横取りするような人々が、序盤からとても多いです。裕人も容赦有りません。もともとそうなのか、試練の塔のせいなのか、殺伐とした世になってしまいました。

水野は、初対面で相手から信用してもらえる特殊な能力をもっていましたが、コピーするのに240時間も必要です。ミノタウロスを前に怯えるだけの素人だったので、10日間も一緒に行動するのは難しいですよね。裕人はどうするのでしょう。

ちなみに能力名を調べてみたら、「交感」互いに感じ合うこと、心が通じ合うこと、「間隙」物事と物事の隙間、のようです。

30階より先に進むために必要な能力が、この間隙なのでしょうか。単語だけだとどのようなメリットがあるか、想像しにくいですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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