漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」11~12話のあらすじと感想

無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」11~12話のあらすじ

隠れステータス「間隙」レベル差の大きい相手と戦うときはその差を縮め、弱い相手と戦うときは差を広げるステータスであり、間隙のステータスポイント3あたりLv.1分の差を縮めてくれるので、Lv.1の状態で最も効率よく成長できる。

裕人は、ミノタウロスの攻撃パターンを把握しているので、全てかわし、どんどんと間隙のポイントを稼いだ。

ポイントを多く稼ぐために、ギリギリで躱すという命を賭けた動きをするので、水野たちはひたすら慄き、その場から逃げようとする。

だが裕人がついてきたので、牧がミノタウロスの攻撃に巻き込まれ、さらに地形変動で水野と隠田しか残らなかった。

裕人が1カ月これが続くというが、水野たちは出口がわからず、裕人に頼るしかなかった。

裕人は、持っているコインを全部寄越すよう、命じるのだった。

堀江という青年は、仲間に協力してもらい、さもバフもなく1人でゴブリンを倒したかのように見える映像をアップし、再生数を稼いでいた。

だが突然、世界初+10アイテム強化成功、というとんでもない映像がアップされ、堀江は愕然とする。

その10分前、裕人は、水野と隠田に寝床作りと火おこしを命じると、取引所を呼び出して、呪術がかけられたタロットカード(F:70コイン)と、青銅の古い鍵の破片(F:80コイン)、木の車輪の破片(E:30コイン)、宝くじ強化書(F:10コイン)×10を購入し、宝くじ強化書以外の3つを調合して、幸運の女神フォルトゥナの運命の輪/不完全(S)という10分間幸運を最大値まであげてくれるアイテムを作り出す。

裕人は、幸運が適用される範囲を正確に知っているので、強化成功率0.000012%の宝くじ強化書の成功率を100%に引き上げ、短剣に全てつかった。

そうして、古い短剣+10(最大値)を獲得し、さらに日本サーバーでアイテム強化+10を最初に成功させたために、5000コインの業績ボーナスを得ることができた。

ラビリントス生活10日目、水野は、外部の仲間を使って裕人のことを調べさせるが、試練の塔の過去のプレイ動画は全てロックがかかっており、わからず仕舞いだった。

カラスギルドにいる兄に連絡してもらったので、裕人を殺して、この間見つけた部屋で兄が迎えにくるまで耐え続けようと、隠田に相談する。

裕人が眠っていたので、隠田は裕人の頭をかち割ろうと、石を持った手を振り上げるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」11~12話の感想

間隙はなかなか面白い能力でしたね。序盤のレベ上げにはもってこいでした。格上相手に有効なら、ボス戦でも期待できそうです。

裕人はおそらく、ほとんどの魔物の動きを把握しているので、弱者相手で差が縮まるというデメリットがあっても、何の問題もないでしょうね。

ただ、ガチ勢相手だとどうかわかりません。一番の敵は、同じ人間なのでしょう。

今回も、魔物に命を奪われる、というよりは、プレイヤーに殺されそうになっています。

裕人のことだから対策済みでしょうけど、誰も信じるの事の出来ない、殺伐とした世界ですよね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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