漫画「森の中で公爵が拾ったのは」9~12話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「森の中で公爵が拾ったのは」原題・숲속에서 공작이 주운 것은、原作:MONCHER、文:Lee Jae Won、絵:Jep

恋愛ファンタジー漫画です。

1~5話まで無料で一気読みでき、その後は24時間おきに1話ずつ無料で読めます。

毎週木曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじまとめはコチラ

漫画「森の中で公爵が拾ったのは」9~12話のあらすじ(ネタバレ有り)

馬車に乗って公爵家に向かったエリシアだが、グレイスの罠により馬車の転覆が発生し、さらにエリシアの死因を事故と偽装させられそうになった。

だがエリシアは、運よくヴァロンに助けられたので、死ぬことなく、ガーディアン公爵家領メルシェ領地に保護された。

常に危険な状況なので、エリシアはヴァロンに剣術の指導を頼もうとしたが、ヴァロンから先に、剣術を教えると言われる。

数日たっても、エリシアの教育者役を嫌がる者が多く、ヴァロンの護衛レッチェが、どうせヴァロンには護衛が必要ないのだからと、自ら申し出た。

レッチェは、エリシアが適当にやるかと思っていたが、思いのほか必死にしていたので、意外に思った。

そこへクレド伯爵家からセシルがやってきて、デールロックがエリシアのことを心配し、医者の手配や、公爵家にいるなら騎士を連れて直接会いに来ると、騒いでいるのだと教える。

エリシアは、自分にそうまでする理由がわからず、デールロックを怪しんだ。

エリシアがヴァロンに、クレド伯爵家に戻ることを伝えにいくと、移動魔法をかけたネックレスを贈られ、さらに無事に帰宅できるようにと、移動魔法のポータルを開いた。

エリシアがとても感謝すると、毎日2時間ずつ階段の上り下りをするよう、約束することになった。

邸宅に戻っても、デールロックは急用で不在にしており、なかなか会えなかった。

エリシアが筋トレで疲れていると、セシルがピクニックに誘ってくれたので、いつかのときのために父が好きらしいクルミパイを作り、持っていくことにした。

ラリーを連れてピクニックに出たものの、ラリーが急用で席を外したので、交代のセシルが来るまで待っていた。

父にクルミパイを渡したいが、グレイスが嫁いですぐにエリシアを別邸に追い出し、エリシアの侍女から全ての権限を奪ったので、侍女長のラリー以外は、本邸との行き来ができなくなっていた。

すると突然デールロックに、何をしているのかと声をかけられたので、エリシアは怯えて謝りそうになる。

デールロックは最近、周囲に目を配ってと忠告する、先妻ミエルの夢を見るようになった。

デールロックは帰宅してすぐにも関わらず、別邸の庭園へ行き、エリシアの隣に座った。

エリシアがサンドウィッチを渡してくれたのだが、酷く怯えつつも表情は変えなかったので、自分を怖がるだろうと予想はしたと言うと、ただでさえ顔も見たくない娘なのに、怯えていたら殺したいほど憎いでしょうからと言われてしまう。

デールロックは娘の言葉にショックを受けるも、戻ってきたラリーが平謝りしだしたので、何も悪くないことと、サンドウィッチの礼だけ言って立ち去った。

クレド伯爵家では、印の無い子供は無価値な存在だったため、当主たちに嫌悪され、殺される子供もいたので、親子間の些細な会話さえ奇跡のように感じられ、エリシアは父が変わろうとしているのかもと思った。

夕食時、食欲のないデールロックは、別邸が古くなっていたので修繕をすること、明日の昼食にエリシアに声をかけることを、バーンズに命じる。

すると部屋の外から、自分の所に持って来いという、グレイスのヒステリックな声が聞こえてきたのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「森の中で公爵が拾ったのは」9~12話の感想

グレイスが、エリシアを事故死と見せかけて暗殺しようとしていましたが、ヴァロンのおかげで助かりました。

ヴァロンは、エリシアの言葉の先を読んだり、捜していれば突然現れたりと、未来視のような動きをしているので、エリシアの馬車が転覆することも予め知っていたのかもしれません。

味方でいる分には、とても頼もしいですよね。

エリシアとしては、味方が少しずつ増えてきているので、一安心です。

デールロックの方は、まともな感性になってきたのか、娘を心配するようになりました。このまま関係改善されると良いのですが、グレイスがまた何かしそうですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください