漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」271話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」271話のネタバレ

Bセクター16番地は、どのような姿・どの部位で生きるか干渉しないというブラムの方針通り、個性的な姿で行き来する市民が多かった。

シアは、市民らが障害や病まで手に入れようとしていることが、快楽の対象が一般人とずれているローランスと同じように、シアにとっては不快な対象のようだ。

それを聞いていたギスは、帝国一の剣士について調べてほしいとブラムに頼む。

その頃のローランスは、尋常でない表情で山を歩いていた。

ブラムの車で目的地に到着すると、ギスと雪の芽はレナの迎えに向かう。

彼は、市民登録手続きのため館内に入り、ル・リウム供給システム「平行の木」の前に進むと、管理者ブラムの権限によって彼らにコードが付与され、それぞれのコードに2リットルのル・リウムが銀行に分配された。

このル・リウムは、ブラムに委託して運用(0.7%の利子)するか、貨幣として売買に使用することもできるという。

彼は、2リットルであれば今とあまり変わらないと判断し、ブラムに委託することに。

ルビアとシアも委託を選択したので、ブラムによって都市発展に運用されることに。

出口に向かっていると、ル・リウムを求める市民が騒いでいた。

まるで薬でも切れたかのようにあまりにも必死な様子なので、ル・リウムを貨幣として使うようだが何に使うか知ってるのではないかと、ルビアが指摘すると、ブラムは、市民のル・リウムの使用を止める権利も、説明する義務もないと睨んできた。

その後、またブラムの運転する車に乗り込むが、彼は、ブラムの様子が急に変わったことが気になっていた。

この後は武器庫に向かう予定だったが、心血を注いである武器を開発しているため、完成してから見せるとのこと。

彼が、ブラムが心血注ぐのであればものすごい武器なのだろうと言うと、ブラムは、この世には一息に命を抜き取る暴君がいると考えているので、天罰を形にした武器を開発しているとのこと。

彼は、二人組のことではないかと気づき、まさか奴らを知っているのかと問う。

ブラムは、以前、神の使者のようなものに間接的に接触したことがあると、答えるのだった。

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」271話の感想

シアは、わざわざ自身の体を傷つけて喜んでいる者たちに対し不快に思うのは、仕方ないことかもしれません。

帝国では満足に生活できる人など限られたものでしょうし、望まなくとも病気や障害を持ったものなど多く見て来たでしょう。シア自身も、そういった環境で育ってきたからこそ、帝国の本当の姿を見極めようとあの職についたのかもしれません。

詳細はわかりませんが、ローランスについても匂わせるような発言だったので、そのうちハインズのときのように回想シーンが入るかもしれませんね。

さて、アンバーマーレの市民になった彼らですが、市民にはなんと2リットルものル・リウムが与えられました。何かを売買することに使えるようですが、荒ぶる市民と不機嫌なブラムのせいで、とても怪しく見えてしまいます。

ブラムを信じるかどうかも自己責任ですね。ギスやレッドフレークがいる都市なので、驚くべきことはあれど、アンバーマーレに害をなさなければそう問題の無いルールかもしれません。

ブラムですが、ここまで自身とアンバーマーレを発展させているのは、システム管理者の存在に対抗するためのようですね。アイザックとブラムが手を組んでいたらと思ってしまいましたが、あの世界の理不尽さに気づき対策を練ろうとしているものが増えたので、少し心強いです。

ただブラムはアンバーマーレに関わることでなければ、協力はしなそうですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

2 COMMENTS

TaoCheng

シアはローランスの仕事ぶりに関して不満があるのかと思ってましたが、もっと道義的な事柄を問題にしていたようです。
なんとなくビブリオが一枚噛んでいる常人には想像し難い趣味が関わってそうです。
ローランスは「少女」としてキレイにエピソードを終えたかと思いきや、まだまだ悪役として現役のようです。

ル・リウムに関しては本当に別な世界観になったようです。昔は1リットルでT&Tの支部長になれるほどの(70話)ものでしたが、今はログインボーナス程度の扱いです。
おそらくアイザックとブラムが対話しても、お互いに何を言ってるか解らないくらい状況が違うと思われます。

あと市民たちはル・リウムを何に使っているのでしょうか?
もし吸収できれば花瓶くらいの分量でも超人化できるはずですが、夢がどうのと言ってるので何かの娯楽かもしれませんね。

そして作中では一度も直接描写されてませんが、ル・リウムは消費して世界を変える効果があるはずです。
おそらく骸骨の彼がナニャウに最初に渡した分は、そうやって消えたのでしょう。

それで思ったのがブラムは、神の使いから大量のル・リウムを貰うかわりに、市民にそれをくだらない事に使わせて世界を変えさせないようにする、という取引をしたのでは?
ブラムの怒りの形相が何かの逆ギレだとするならありえます。
でも自分の臓器を犠牲にするくらい本気で取り組んでいるプランも、ブラムは間違いなく持っているでしょう。

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猫野

ローランスの趣味は、ビブリオ噛んでいそうですよね。人体改造趣味市民が登場したので、私もちょっと頭をよぎりました。ローランスは色んな属性を持っているので、濃ゆいキャラクターですね。
ル・リウムについては、前世の価値観がひっくり返るほどの大盤振る舞いでしたね。確かにこれだけ違えば、アイザックとブラムの常識もズレ、会話が大変かもしれません。
あれほどの量が集まっていること、ブラムが肉体改造していることから、ナニャウが血をル・リウムに変換したのもそれほど特殊なことに感じないですね。
市民は、ブラムたちとは違い、ル・リウムを活用せず、消費しているだけのように見えましたね。一応ル・リウムの全体量は決まっているので、市民に配布はしつつも回収するために、娯楽に繋がるような仕組みを作ったのかなと思いました。
世界線変更をさせないため、というのも納得です。
ブラムがどのようにして管理人らに対抗するのか、アンバーであればギス以上の実力をもつブラムのプラン、気になりますね。

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