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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」84話のあらすじ(ネタバレ有り)
オイゲンとバルドルは、小型魔物を買い取ってもらっているリアムとアニカに、合流できた。
シトラ騎士団はきつい仕事を回されることが多かったなど、4人は思い出を語りながら居酒屋へ。
オイゲンが、村で副団長が言うような神話について話していたと話すと、バルドルは、副団長が言うように団長がイシュタルであるなら、あのように死ぬはずない、アレースのようなものは殺したはずだと、涙を流しながら悔やんだ。
バルドルは酔いつぶれてしまったが、彼の頑張りで土砂降りで崩れてしまった道が直り、村が助かったと、店主が料理をサービスしてくれ、他にも彼らに感謝するものが料理を差し入れてくれた。
オイゲンにも少女から、話を教えてくれてありがとうと、薄紫色の花がプレゼントされた。
村では珍しく雨が降り続け、魔物の数も増えているので、不吉だという話に。
オイゲンは、不吉はアレースのようなものだと子供にもわかりやすく教えると、だから不吉な力を弱めるこの花を持ってきたのかと言う。
この伝統は、アルシャとヤンスガルどちらにもあるのだが、双子がそれぞれの国を建国したという成り立ちや、戦争前はながらく同盟を結んでいたからであった。
雨があがってきたので、リアムが指揮をし、すぐに花の焚き上げが始まった。
薄紫色の花はあの者を思い出させるので、リアムはすぐにでも燃やしたいようだった。
リアムはオイゲンに、追手をまき、この村にきたことを話す。
オイゲンから、ヤンスガルの宮殿で狩猟大会が開かれると聞いたリアムは、グリーン・ヒルに向かい、狩猟大会に参加するであろうジェザカイアの首をとるのだと、決意するのだった。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」84話の感想
オイゲンとバルドルは、村に密着することで情報を集め、リアムとアニカは稼いでいたようですね。交代しながら、それぞれ仕事を分担していたようです。
4人とも、エステルに対しての思いは強く、薄紫色の花を急いで焚き上げたのは、イシュタル追悼のためでしょうか。
薄紫色といえば、カーリッドの目の色ですよね。彼らは、エステルの首を斬り落としてヤンスガルに献上した。裏切り者のカーリッドを許せないでしょう。
さらに許せないのが、ジェザカイアでした。でもジェザカイアは、敵国である以上戦わざるをえなかっただけで、カーリッドほどえげつないことはしていないはず。
それでも彼らが最も憎むのは、ジェザカイアなのですね。戦場で死んだ仲間を思えば、どうにも気持ちはおさまらないでしょうけども。
そのジェザカイアこそ、エステル、ルシフェーラの最大の助けになっています。
さて、リアム達は、狩猟大会に合わせて首都に戻るようなので、ルシフェーラは彼らに遭遇するかもしれませんね。ルシフェーラの外見のせいで、全く話も何も聞いてくれないでしょうけど、一目見れば少しは元気になるのでは。
でもジェザカイアを狙う行動は許せないでしょうから、もし遭遇した際、どのようになるのか、今から待ち遠しいです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね