漫画「森の中で公爵が拾ったのは」1~4話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「森の中で公爵が拾ったのは」原題・숲속에서 공작이 주운 것은、原作:MONCHER、文:Lee Jae Won、絵:Jep

恋愛ファンタジー漫画です。

1~5話まで無料で一気読みでき、その後は24時間おきに1話ずつ無料で読めます。

毎週木曜日に最新話が更新されます

漫画「森の中で公爵が拾ったのは」1~4話のあらすじ

帝国内で指折りの富と名声を持つクレド伯爵家。

女児にだけ現れるという印を持てば、神殿の主人になることができるが、無ければぞんざいに扱われる。

エリシア・クレドは印がなかった上に、父の最愛の妻が、エリシアを産んで亡くなってしまったため、父に愛されず、不幸が続くのも仕方ないと考えていた。

ただ自分のような者のために、命を落としてしまった大切な人々に対して、申し訳なく思っていた。

21歳の誕生日に斬首されたこと、父は全く意にもとめなかったこと、あがけばがくほどより惨たらしく死ぬ羽目になること、エリシアは無念だと泣き喚きながら、何度も回帰を繰り返していた。

29度目の死を迎えたとき、神の代理人のラークが現れ、エリシアが幸せにならない以上、回帰が続くことを告げられる。

エリシアはルークに頼み、今度の回帰を最後にし、過去の記憶を残してもらった。

エリシアは、10歳で森に捨てられた頃に回帰し、狼に襲われたところを、ヴァロン公爵に助けてもらう。

エリシアがクレド伯爵家に戻りたいと言うので、ヴァロン公爵は、エリシアを追い出した家にまた戻りたいのかと疑ったが、彼女はもう逃げないと決意していたので、今日助けたことを秘密にする代わりに、伯爵家まで移動魔法で送り届けた。

その際、ヴァロン公爵はエリシアから何かを感じ取ったが、気のせいだと思うことにした。

エリシアを捨てさせたのは、皇帝の腹違いの妹で、クレド伯爵の後妻のセフィラン・グレイス・ロットンだった。

グレイスは、自分と自分の娘ジェスバーが全てを手に入れられるよう、先妻の娘であるエリシアを排除しようとしていた。

ヴァロン公爵のおかげで、自身が暮らす別邸に戻れたエリシアは、父と関係修復するために、返事が来なくても手紙を書き続けていた。

グレイスは、エリシアの部屋を訪ね、別邸からでるなと脅して立ち去った。

エリシアは、信頼している侍女のラリーに、父のことについて教えてほしいと頼むのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「森の中で公爵が拾ったのは」1~4話の感想

1話は、麻袋に入れられて捨てられたところから始まり、4話まで回想で話が前後しながら進みますので、ざっくり内容をまとめてみました。

妻の死を何の罪のない娘に押し付けた、冷徹な父とその娘の話かと思いきや、父はわりとすぐに娘を愛し始めます。諸事情ですれ違っていただけです。

あまりにも酷い家族ばかりだと、ストレスが溜まってしまいますものね。

酷い家族はグレイスだけで十分です。今後描かれますが、グレイスが後妻に入った経緯はとんでもないもので、その後もエリシアを排除し続けようとするので、1人でも胸糞要素を全うしています。その後も少しずつ増えてはいきますが、とりあえずの敵はグレイスですね。

嫡子でありながら悲惨な人生を送るエリシアですが、全ては印が無いせいですね。

でも神の代理人ラークが回帰を手伝っていたり、既に何度も回帰しているあたり、彼女は見えない場所に印があるのではないでしょうか。印がどのようなものか、わかりませんが・・・

だからヴァロン公爵も、エリシアが触れたときに何かを感じ取ったのでしょうね。気のせいで流してしまいましたが、是非考え直してほしいです。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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