※全話一覧はコチラ
無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
毎週金曜日に最新話が更新されます。
前回のエピソードはコチラ
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」85話のあらすじ(ネタバレ有り)
クロレンスは、第二皇子イオジープと恋仲だと両親らに打ち明けたため、部屋に監禁されていたので、ルイルク家の慈善パーティーに参加できなかった。
連絡のやり取りも禁じられていたものの、イオジープがやろうと思えばどうにかできるはずなのに、任せてと言ったまま何のアクションもないことが気になっていた。
そこへ次兄ヘラルドがやってきて、クロレンスがふしだらなせいで自分の将来が潰されたと怒鳴るので、クロレンスは、兄が沢山の女性と関係を持ったことはふしだらではないかと言い返し、頬を叩かれる。
ヘラルドは、クロレンスの反抗的な態度に怒り、剣に手が伸びるが、騎士が剣で弱者を脅すのか、騎士の刺客もないのに皇室親衛隊になど入れるわけがないと指摘され、思わず剣を振り上げる。
クロレンスは斬られると思ったが、連絡がつかないことを気にしたイオジープが屋敷を訪ねており、間一髪、彼が助けることができた。
少し前、イオジープは皇帝に、クロレンスをテミールに奪われるわけにはいかないため、彼女と一夜を共にしたことを報告した。
テミールは怒り、イオジープを殴った。
皇帝は、クロレンスと皇太子の結婚はクロレンスが10歳の頃にロエル侯爵家と交わしたものであり、イオジープがしたことは皇太子の座を狙っているように見えると指摘する。
イオジープが、皇后に相応しいクロレンスを得るだけでなくロエル家も奪う、父のように戦って夢をかなえたいのだと言うと、皇帝は、イオジープがやっとやる気になったのかと笑い、テミールとの婚約破棄を認めた。
ただし、ロエル侯爵からは自ら許可をもらってくるよう言われたので、イオジープは公爵と面談し、皇帝の座に相応しいか見せて欲しいと言われたのだった。
イオジープの話を聞いていたクロレンスは、彼が深刻な表情なのが気になって尋ねると、別の事が気になっていると言われたので、他に何があるというのかと、叩かれて腫れた頬に触れた。
イオジープは、頬は大丈夫かと言うと、あのような場面は見られたくないだろうから、割って入るのを悩んだのだと明かす。
その流れからルシフェーラの話になり、イオジープがルシフェーラのことばかり聞いてくるので、クロレンスは、自分たちは契約結婚なのだから仕方ないのだろうと思い込もうとするのだった。
・次回のエピソードはコチラ
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」85話の感想
クロレンスとイオジープが恋仲だと知ったロエル侯爵らは、かなり驚いたようですが、夫人は涙を流すほどでしたね。
娘ではなく貴族の令嬢として愛されていたようなので、女性の最高位になれる皇太子妃の座を自ら下りたことに対して、大きく失望したということなのでしょう。
娘の幸せを思えば、女癖の悪いテミールには嫁がせたくないですよね。まだ本の虫の方がマシだと思えたのでは。
ヘラルドもそうですが、誰もがクロレンスの気持ちは置いてけぼりで、自分たちの望みを押し付けています。
イオジープは、クロレンスを助けて彼女に意識してもらえたところまでは良かったものの、監禁されて暴行を受けそうになった過敏な状態のクロレスに対し、ちょっと素っ気ない態度をしてしまいました。
抜け目ないのは皇帝です。優秀なイオジープが自ら動き出したので、良いキッカケだったとご満足なのでは。
・次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね