漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」46話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」46話のあらすじ(ネタバレ有り)

王妃は、アルフォンソの好きな人がアリアドネで、とても優れた女性であることは理解していたが、王族に恋愛感情は関係ないと諭す。

アルフォンソが、母にも恋人がいたのではないかと言うと、王妃は、気持ちを受けとめてもらえなかったので、恋人でも何でもないと言う。

王妃がガルリコ王国の王女だったとき、王女専属の修道士だったベルトラン修道士に惚れていたが、今のエトルスカン王との結婚が決まってしまったそうだ。

王の事は肖像画ですら気に入らなかったので、泣きながらベルトラン修道士に気持ちを打ち明け、一緒に逃げてほしいと願うと、ベルトラン修道士は、王女にはガルリコ王国のために献身する使命があり、自分には王女を正しい道に導く使命があると断った。

王妃は、農業も商業もできないが国民に生活を支えてもらっているので、国の決めた相手と結婚し血を繋ぐことが使命や義務であることや、ラリエサ大公女は大砲と火薬のレシピを持参金に嫁いでくるが、アルフォンソにはそれを上回る力を持つことが出来るのかと言う。

アルフォンソは、君主の妻も君主と教わったことから、アリアドネこそその力があると力説するが、王妃は、ガルリコ王国のフィリップ皇帝は強く、攻められれば二カ月で征服されるだろうと言い、力強い国を作れなかったことを謝った。

アルフォンソは民を護るために、ラリエサ大公女と結婚することを決意した。

その後、ラリエサ大公女との時間をとってみたものの、浮かれる彼女とは違い、アルフォンソは終始暗い表情だった。

南の別宮に行ってみたいと言われたが、アルフォンソには、アリアドネを招待するのだと、アリアドネと楽しく会話した思い出があったため、ラリエサ大公女には、南の別宮はそれほど価値もないと話した。

一方、アリアドネは、ガルリコ王国との結びつきを強くするために、王室がラリエサ大公女との婚約を進めることはわかっていたので、彼から別宮の招待状が来なくても仕方ないと考えていた。

それよりも、過去にアルフォンソの婚約者の座がラリエサ大公女からイザベラに移った原因となる、ルビーナ伯爵夫人によるマルグリト王妃毒殺事件が近々起きるので、それに向けて備えなければと考えるのだった。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」46話の感想

王妃は恋する気持ちを諦め、国民のためにその身を捧げた人でした。

そのせいで身勝手な夫との結婚生活をする羽目になり、神経をすり減らす日々を送っていますが、民の命を守っていると理解しているからこそ、耐えられるのですね。

彼女はそう信じているので、息子にも同じように求めます。

軍事力にそれほど差がなければまだ突っ撥ねられたのですが、二カ月で攻め落とされるのであれば、気の毒ですけど、婚姻で同盟を作るのが安全ですよね。

アルフォンソは、心を押し殺して、ラリエサ大公女と婚約することを決めます。それでも気持ちはアリアドネにあるので、親切にはしても、アリアドネとの思い出を大事にしておきたいようです。

ラリエサ大公女は、アルフォンソに見惚れていましたね。彼の表情が暗いことに気づいていません。

過去を知っているアリアドネは、アルフォンソがラリエサ大公女と結ばれないことを知っていました。理解はしていても、少し悲しそうですね。

それよりも、毒殺事件とか物騒です。王妃が国のためにその身を犠牲にしても、こうして殺されてしまうのですね。

王妃が毒殺されることで、何故ラリエサ大公女が婚約者から降ろされるのでしょう。ルビーナが王妃の座に収まると、自身の力が及ぶ相手を、婚約者にと選ぶのでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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