漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」45話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」45話のネタバレ

アリアドネは、サンチェに目配せすると、ルビーを拾い、カムパ侯爵のルビーがあるということは、イザベラがカムパ侯爵の愛人であることを隠すために、私が愛人だと疑われているのを黙ってみていた証拠ではないかと指摘する。

デ・マレ枢機卿に真実を問われたイザベラは、どこにでもあるルビーだと主張したが、サンチェが持ってきた例のブレスレットにピタリとはまってしまった。

イザベラは、ルビーは秘密を口外しないよう、カムパ侯爵の愛人が寄越したものだと言い訳したが、デ・マレ枢機卿に平手打ちされる。

デ・マレ枢機卿は意外にもイザベラを信じていたが、世間は違うので、手紙も含め一切の社交活動を当分の間禁じた。

イザベラは、手紙すら出せないのならば、本当の愛人を皆に知らせることができず、ひきこもる分、ますます愛人疑惑が深まるのは避けられないと思った。

泣き落としで枢機卿にすがろうとするが、枢機卿は許さず、食事制限も加えられることに。

アリアドネは退室する際、悔しそうなイザベラを見てほくそ笑むのだった。

一方アルフォンソは、ラリエサ大公女をエスコートしながら、王と王妃とで庭園を歩いていた。

ここに嫁ぐのだと張り切っていたラリエサ大公女は、仮面舞踏会は面白かったこと、王の息子二人はどちらも美形であること、アルフォンソがデ・コモ伯爵の婚約者をかばったことを、使者を無視して自ら発言した。

それを聞いた王が機嫌を損ね、王妃だけついてくるように命じたので、アルフォンソは心配したが、王妃はアルフォンソに、王子宮に戻るように促す。

王は王妃に、ガルリコ王国との関係がいかに大事かわかっているのか、王子の教育はどうなっているのかと責めた上、親からロクな援助を引き出せず、女としても劣っていると詰った。

王妃は、私の息子は賢明に乗り越えるはずだと怒り、アルフォンソのもとへ向かう。

その頃アルフォンソは、やはり母についていって守るべきだったと悩んでいた。

母が戻ってきたので、母をいたわりながら、自分は礼に反することはしていないと言う。

すると王妃は、魂までラリエサ大公女に純潔だと言えるのかと、問うのだった。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」45話の感想

アリアドネは、しっかりイザベラにやり返しましたね。

チェーザレは43話で、アリアドネにブレスレットだけは受け取れと渡していましたが、前回のアラベラに続き、ナイスアシストでしたね。アリアドネも、チェーザレが役に立ったと認めていました。

このような物的証拠があっても、デ・マレ枢機卿はイザベラを信じていました。イザベラの泣き落としは効果があったようですね。

でも世間はそう甘くなく、事実がどうあれ、面白そうなものに食いつきます。ただの愛人騒ぎではなく、姉が妹を嵌めようとしていたことまで追加されたアクシデントなので、社交界はしばらくこの話題で盛り上がりそうです。

デ・マレ枢機卿は、ほとぼりが冷めるまでイザベラを閉じ込めるよう命じました。

イザベラは、それでは皆に弁明できないと納得できませんが、既にアリアドネを嵌めようとしたことが知られているので、今何を言っても、また誰かに濡れ衣を着せようとしていると疑われてしまうのでは。デ・マレ枢機卿の判断は、仕方ないのかなと思います。

アルフォンソの方は、初恋問題だけでなく、家庭環境が歪んでいるので、どうにもこうにもならない感じですよね。

母を護るためには、ラリエサ大公女と結婚するしかないですが、アリアドネを諦められません。

でも王妃は、意味深なことを聞いてきましたよね。王にあれだけ虐げられてきた王妃です。愛のない結婚がいかに虚しいものか、よく理解しているのではないでしょうか。

これがアルフォンソの恋を後押しする展開なら良いのですが、ラリエサ大公女との結婚を強要されたら、なんだかなーという感じです。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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