漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」47話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」47話のあらすじ(ネタバレ有り)

ルビーナ伯爵夫人によるマルグリト王妃毒殺事件が起きると、王妃の母国であるガルリコ王国側はエトルスカン王国の責任だと、戦争を仕掛けてくるので、アルフォンソとラリエサ大公女は破談することになる。

エトルスカン王国の王レオ3世は、アルフォンソの嫁に軍事力のない相手を望むようになり、枢機卿の娘であるイザベラが選ばれたのだった。

アリアドネは、今世ではただ待つだけでその枢機卿の娘が自分になる可能性があり、王妃には良くしてもらったことや、アルフォンソが悲しむので気が咎めもしたが、この死が必要なのだと考えていた。

また、11××年にエトルスカン王国でペストが蔓延することから、医者が感染を防ぐために塗る蜜蝋を少しずつ買いためており、ペストを利用して儲けようと計画していた。

自身の運命を変えるだけでなく、音楽の才あるアラベラに、大学都市パドゥアに留学してはどうかと提案した。

長男のイボルトが学んでいるパドゥアは、才能ある若者が集まる場だが、女性の進学だけは認められていなかった。

だが今年は音楽大学が新設され、女子修道院と共同なので、女性でも入学できるのだった。

話を聞いたアラベラは感激した。

アリアドネは、前世のアラベラがペストで死んでしまったので、ペストが届かない場所まで送ることで、アラベラを守ろうとしたのだった。

夕食時に、枢機卿に留学の話をしたのだが、ルクレチアが反対して怒鳴り散らした。

枢機卿の方は、娘を財産の1つにしか考えていないので、教育投資と結婚持参金と将来的にどちらが得か、考えていた。

そこでアリアドネは、音楽大学は女子修道院の附設なので、そこで生活すれば清廉さも身に着くと言うと、枢機卿の気持ちは大分傾いたようだった。

それが面白くないのはルクレチアで、彼女は邪魔なアリアドネをどうにかしようと思い、怪しげな民家を訪ねる。

そこには未来が視えるという占星術師がおり、ルクレチアが枢機卿の妻であることを知っていたのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」47話の感想

アルフォンソとラリエサ大公女の婚約が成立しないのは、毒殺事件があったからなのですね。

アリアドネは、誰にも脅かされない基盤を作るために、王妃の毒殺を止めずに利用しようと考えています。

前世でチェーザレを王にするために、政敵のアルフォンソを殺すなど暗躍していた彼女なので、良いのかどうかは置いておいて、非情な判断ができるのでしょう。

実際にどうするのかはわかりませんが、彼女の回帰は『行った業報にはその対価を支払い、施した善行には報いを受ける黄金律の世』の実践を求められているので(1,2話)、このまま見過ごすのは問題があるかもしれません。

王妃の毒殺を阻止し、王妃の心を動かすことができないでしょうか。

アラベラに対しては、新しい家族と認識だったので、彼女を助けようと動きました。これにはアリアドネの優しさが見えて、ほっとしました。

逆に、ルクレチアがまたおかしなことをしています。イザベラと言い、この母娘は逆恨みがすごいですね・・・

未来がみえる占星術師が新たに登場しましたが、その力は本物でしょうか。またアリアドネが回帰していることに気づくでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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