漫画「義家族に執着されています」52話の翻訳あらすじと感想！ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画：seungu、原作：Han Yoon seol、原題：시월드가 내게 집착한다

恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

・前回のあらすじはコチラ

※こちらの記事は韓国語版の翻訳をまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」52話の翻訳あらすじ(ネタバレ含)

テルデオは、このような家を譲りたくて後継者にしたのではないと言う。

セルフィウスは、自分のせいで大公家の品位を落としていると謝るので、テルデオは、そういうことではないと怒鳴る。

するとセルフィウスは、自分が閣下のお眼鏡にかなっていないのは理解している、見たくもないから別邸に置いたのだろうと話しだした。

虐められたのは確かだが耐えられるし、アカデミーに通うことを選択したのは自分だから我慢できるという。

何故こんなことまで言うのか閣下の事が理解できない、後継者の席を埋める者が必要だったのか、それならがっかりさせてごめんなさい、また領地に戻ります、そうしてほしいのでしょうと、涙ぐみながら話した。

テルデオは、セルフィウスを後継者にしたのはセルフィウスの家族になろうとしたから、別邸に送ったのも良い環境で自由に育ってほしかったから、セルフィウスに良いと思ってやったことだと答えた。

セルフィウスは、別邸に来たときも会おうともしなかったではないか、本当に僕のためなのか、そんなこと望んでいないと叫び、テルデオは、わかってやれなくてすまないと謝った。

ペレシャティが部屋を出る頃には、競売は半分程進んでいたが、ダニエルと、公爵夫人と女侯爵から話を聞いたグローリアが引き受けていたため、問題なく進行していた。

競売終了後、ペレシャティは、少し時間をいただけないかと、教師を呼び止めた。

その後、ペレシャティとテルデオ、グローリアとフィニアスが集まり、話し合うことに。

例の親子達は、夜が明けたら通告することにし、一度家に帰らせたのだった。

・次回のエピソードはコチラ

テルデオの言いたいことも、セルフィウスの気持ちも、とてもよくわかるし、伝わったエピソードでした。

セルフィウスは、ずっと寂しかったのですね。テルデオに家族として認めてもらうために、ずっと頑張ってきました。でも彼は認めてもらっていないと感じています。

テルデオの方は、良かれと思ってやったことが、かえってセルフィウスを傷つけていたと知り、ショックを受けているようでした。

どちらも家族になりたいと思いながらも遠慮があるので、すれ違ってしまい、そのズレがこのように爆発してしまったようです。

その後、ラピレオン直系とペレシャティが集まり、今回の問題について話し合うことになりました。セルシアは仕事で不在です。

フィニアスはお休み前だったのか、髪をおろして謎の色気を放っていましたね。フィニアスもグローリアも険しい表情だったので、問題の家庭にはきつい書状が届くのでは。

その家族らの帰りを見つめるセルフィウスの表情が切なそうでした。既に十分傷ついているセルフィウスに、これ以上傷ついてほしくないですが、まだまだ本当に救われるときは遠そうです。

そういえば、表紙の武装している若いテルデオと、赤ちゃんのセルフィウスが、雰囲気を感じられて良かったです。いつも感情が雰囲気が伝わってきて、素晴らしい絵ですよね。

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね