※全話一覧・登場人物まとめはコチラ
無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「接近不可レディー」原作:Kin、作画:ZI.O、原題:접근 불가 레이디
毎週月曜に最新話が更新されます
・前回のエピソードはコチラ
漫画「接近不可レディー」76話のネタバレ
アクシオンは、ヒリスに思い切り拒絶されたクリスティアンに、執事に応接室に案内してもらうよう促し、自分はヒリスと他の部屋へ。
ヒリスは、アクシオンやビオレッタのおかげで、父やクリスティアンなどを恐れることがなくなったので、いつか二人に恩返ししたいと思っていた。
アクシオンはヒリスに、ヒリスが自分を訪ねてきたのは、クリスティアンに関することではないのかと尋ねた。
クリスティアンが、外で騒がしくなっている件について話があると言っていたこと、ヒリスについて聞いたきたことから、二人に何かしらの関係があると考えたのだった。
ヒリスはそれを否定すると、イノアデンの裁判の日にちを聞き、その裁判に行くと申し出る。
また、庭園の花を勝手に手折ったことについて謝るので、アクシオンは、ヒリスならどれほど花を摘んでも構わないと言う。
アクシオンの優しさに勇気を出したヒリスは、一番キレイに咲いていたと一輪の花を渡し、アクシオンはそれを喜んだ。
その後、アクシオンはゼノンと会う。
ゼノンは、ディエゴ・イノアデンが、カリキアの血だと知らずに娘に飲ませていたと、カリキアに騙されたと主張し、それを信じている者が多くいるので、裁判の結果はあまりよくなく、いずれディエゴが監獄から出てくるだろうと話す。
アクシオンが、この件について詳しいからかなり関心があるようだと指摘すると、ゼノンは、自分ではなく存続の問題を抱える4大家門はそうだろうと言う。
アクシオンは、その問題の原因はゼノンであること、広場で変異者を狙った大虐殺を犯し、多くの一般人殺していることを指摘する。
だがゼノンは、虫けらには興味ないと嘲笑うので、アクシオンは、父の死を他で発散するのはやめろと言い、立ち去るのだった。
・次回のエピソードはコチラ
漫画「接近不可レディー」76話の感想
ヒリスとアクシオンは、この5度目の生では本当にうまくいっていたのですね。
それなのにいつの間にか死を願うようになっていたので、この後に何か問題が起きたのだと思いますが、イノアデンの裁判でしょうか。
イノアデンの裁判は、ディエゴが厳罰を受けるのかと思っていましたが、ディエゴの肩を持つものが多いのですね。カリキアに騙されたと主張していますが、どうしてヒリスを監禁していたかについては、うまく誤魔化せたのでしょうか。
実験に協力していたデボラ・モンタナは、腹正しく思っているでしょうね。ディエゴの肩を持ったものの一人は、ゼノンでしょうし。
ゼノンがおかしくなっているのは、夫が死んだせいでした。これまで会話に出てきたものの、本人の登場がなかったのは、故人だったからなのですね。ゼノンも心が壊れています。
ヒリスはゼノンに憧れていたこともありましたが、そんなゼノンもボロボロの状態で、自身を誤魔化しながら生きていたのですね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね