漫画「義家族に執着されています」51話の翻訳ネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다

恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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※こちらの記事は韓国語版の翻訳をまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」51話のネタバレ

突然のラピレオン大公テルデオの登場に、皆が驚きたじろいだ。

トレレン伯爵が誤解だと言うも、テルデオは、廊下までトレレン伯爵の怒鳴り声が聞こえていたことを指摘する。

トレレン伯爵は怯えながらも、大公夫人が我々の意図を曲解しただけ、噂を勘違いしたのだろう等と言い訳した。

デニール伯爵も、戦争英雄である大公同様にいずれ権力者になる大公子に、虐めなどするわけがないと主張するので、テルデオをますます怒らせた。

慌てたトレレン伯爵は、ロレンバ男爵は虐めを認めたので、ロレンバ男爵こそ追及すべきだと言い出した。

ロレンバ男爵は、責任を全部負わせるつもりか、そもそもトレレン伯爵が大公子は大公の実子ではないとあちこちで触れ回ったのが原因ではないかと糾弾する。

するとテルデオは、脇に控えていた護衛の腰の剣を抜き取り、トレレン伯爵に向かって剣を振り上げた。

護衛のレイモンがテルデオを羽交い絞めにしたので、トレレン伯爵の命は助かった。

その後、テルデオは両親と子らを部屋に閉じ込め、セルフィウスに話を聞きに向かった。

ペレシャティとモルトンはテルデオの険しい表情を見て、怒るのはわかるが先ずは落ち着き、何故セルフィウスが隠していたのか理由を考えるべきだと進言する。

セルフィウスは、テルデオの待つ部屋に来たものの、テルデオと二人きりになるのは怖く、ペレシャティのドレスを掴んだ。

ペレシャティと共に席についたセルフィウスは、アカデミーであったことは本当かとテルデオに訊かれたので、動揺しながら、勉強は順調であること、大公家を貶そうとした者がいたが今後は気をつけること、後継者としてうまくやっているから心配いらないことを答えた。

するとテルデオは頭を抱え、そのためにセルフィウスを後継者にしたのではないと言うので、セルフィウスは呆然とするのだった。

漫画「義家族に執着されています」51話の感想

突然のテルデオでしたが、怒りをシンプルにぶつけてくれたので、トレレン伯爵らについてはスッキリしましたね。

これで終わりではなく、彼らは正式にラピレオン家から訴えられるのではないでしょうか。

テルデオはこれまで、セルフィウスの気持ちはともかく、護ろうとして領地にセルフィウスを置いていました。家族への思いを踏みにじられ、我慢できなかったのでしょう。

テルデオだってもともと後継者ではないですし、兄が死に、姉は夫と子を失って心を壊し、複雑な思いで今の立場にいるのだと思います。皇女には異常な執着をされていますしね。

セルフィウスを領地に置いておいたのは、発作のことだけでなく、ラピレオンの後継者につきまとう不幸や苦境から、セルフィウスを遠ざけたかったのかもしれません。

ラピレオン家を守ろうとしているのに、血の流出事件だったり、セルフィウスの虐めだったり、テルデオに色々な問題と責任が降りかかっていますよね。

ペレシャティがきっかけで、ラピレオン家の膿のようなものが発覚しています。なんとか皆で力を合わせて解決してほしいです。

そして重い話のときは、プロローグでリセットですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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