漫画「義家族に執着されています」40話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다

恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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漫画「義家族に執着されています」40話のネタバレ

グローリア、テルデオ、セルシア、フィニアス、そしてペレシャティが集まって、血の流出事件についての会議を始めた。

クリップスに送られたジェンは白状し、一年前からアイレットの血を売っていたこと、それまでは自身の血を抜いて他の毒と混ぜていたこと、どこまで流通したか本人も把握できていないことがわかり、取引業者は書類にまとめられた。

どれほどの命が失われたかわからないが、フィニアスは自分の責任だと俯き、グローリアは我々の責任だと言う。

セルシアは、今後は抜き打ちの検問も原則だと言うと、ペレシャティのおかげで知ることができたと、ペレシャティの方を向く。

グローリアに、どうして気づいたのか教えてもらえるかと言われたペレシャティは、アイレットが監禁されていた頃、血まみれの体で窓の外の満開の桜を見ていたが、ある日目覚めたら花が咲く前に戻っていたのだが、その後に全く同じことが起きたので、彼女が未来からやってきたことを話した。

アイレットは幼いから記憶が間違っているのではないかと、回帰について皆は信じなかった。

ペレシャティは、アイレットが、血を吐くより痛くて怖かったが、桜を見ていたら耐えられたので近くで見たかった、あれが夢で良かったと話していたことを思い返す。

そして、実はペレシャティにも殺された記憶があること、死んだときの症状がラピレオンの血を死ぬときと同じだったことを打ち明けた。

目覚めると閣下が首都に来た頃(二カ月くらい前)に戻っていたのだか、アイレットと同じ時期に回帰したようだと言い、その時は自分も夢ではないかと疑ったが、色々な事実を確認したことで確信できたと話す。

ペレシャティはテルデオを視線を向けながら、閣下が調査を始めたのは私が意見したからではないと思うと指摘すると、テルデオは、あの刺客が倒れた後、また目覚めたという解剖医の所見があったからだ(30話)と言う。

ペレシャティは、ではその刺客も同じでラピレオンの血で一度死んでいるのではないか、回帰した人は血の毒が効かなかったのではないか、自分とアイレットに過去の記憶があるなら、その刺客も記憶があるのではないかと指摘する。

血の呪いに関連しているのは間違いなく、これまで自分の推測だけで話せなかったが、アイレットの話を聞いたので皆に言うべきだと思ったと、ペレシャティは説明した。

セルシアに、誰がペレシャティを殺したのかと訊かれたペレシャティは、その記憶を持っているから自分を護るために、1年間の契約結婚を申し出たのだと打ち明ける。

セルシアが、1年後に出て行ってしまうのかと驚くと、そのタイミングでお茶を運んできたモルトン子爵の長男が聞いてしまい、運んできたものを全て落とすほどショックを受けるのだった。

漫画「義家族に執着されています」40話の感想

色々なことがわかってきました。ラピレオンの血で殺されたものは、二カ月程前に戻ってきており、ラピレオンの血が効かないようです。

では流出先で毒殺された人たちも同じで、他にも記憶持ちの回帰者がいるということでしょうか。

テルデオに求婚している第4皇女ドドレア・カスターも、何故か過去とは違って体が丈夫らしいので、回帰者なのでしょうか。

誰かがドドレアにラピレオンの血(毒)を盛っていたことになりますよね。継承順位が低そうな彼女が何故?皇妃の実家が強いのでしょうか。皇室は情報が少ないので、まだよくわかりませんね。

アデウスも怪しいので、実は回帰者だったりして。

アイレットの話がでましたが、彼女は監禁されたまま衰弱死していたのですね。アイレットの話は可哀そうすぎて、いつも悲しくなります。

アイレットは血を摂取したわけではないのですが、回帰には、死亡時にラピレオンの血が体を流れていることが関係しているのでしょうか。そしてそれは、行列があった日、花火の日に死んだ者とか?

テルデオが血の流出について調査を続けていたのは、ペレシャティを信じたからというより、刺客がペレシャティのように目覚めたから、引っかかっていたのですね。

男は、短剣にも奥歯にも別の毒を仕込んでいたので、自ら死を選んだのだと思いますが、それはどうしてなのでしょう。

また、ペレシャティは、テルデオと契約結婚であることを明しました。テルデオに相談なしに皆にカミングアウトしてしまいましたが、大丈夫でしょうか。

その話を聞いてショックを受けたのは皆同じでしょうけど、ペレシャティを女神のように慕うモルトン子爵の長男は、かなり動揺したようです。長男はどこまで話を聞いていたのでしょうね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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