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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「接近不可レディー」原作:Kin、作画:Mingsung、原題:접근 불가 레이디
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漫画「接近不可レディー」28話のネタバレ
ディエゴは、親族ペラノが自分ではなく、ヒリスの所に挨拶に行ったことが許せず、ヒリスは何処だと怒鳴り散らしていた。
ヒリスがいるという応接室に怒鳴りこんだディエゴだったが、そこにいたのはヒリスとアクシオンだった。
その1時間前、ベルゼット家の執務室で仕事をするアクシオンの所に、前当主である彼の母ゼノン・ベルゼットが訪ねてきた。
皮肉めいた親子の会話をした後、ゼノンは、アクシオンがカリキアを手伝ったので、カリキアの涙を譲ってもらうべきだと、長老たちが騒いでいると話した。
さらにヒリス・イノアデンとアクシオンとの結婚を勧めてきたそうだ。
ゼノンとしては、アクシオンが結婚を望まないならする必要はないが、恋愛はした方がいいと言う。
またゼノンは、夫から禁煙を強制されているので、アクシオンの執務室で一服するために来たようだった。
アクシオンが、父に宜しくと伝えると、ゼノンは、また来ると言い帰った。
一人になり仕事を再開するアクシオンだが、ヒリスの笑顔を思い出すと、本日の仕事は十分だと判断し、ヒリスのもとをいきなり訪ねたのだった。
次回の約束を決めてなかったからと言い、やって来たアクシオンに対し、ヒリスは、今まで通り手紙でやりとりすれば良かったのではと言う。
アクシオンは、そう思っていたのだが、何故だか今回は返事をしてくれないかもと思い、居ても立っても居られなかったと、ヒリスの目をまっすぐ見つめて話した。
お茶の準備をしながら聞き耳をたてているメイは、集中しすぎてお茶を溢れさせたが、それよりも二人の関係には何かがあると興味津々なのだった。
漫画「接近不可レディー」28話の感想
ディエゴですが、もう当主ではないディエゴに用はないと、親族もペラノも帰ってしまったようですね。仕方ありません。
しかも怒りに任せて突入した先には、ベルゼット家当主がいたので、なんとも微妙な雰囲気になったでしょう。
ベルゼット家当主アクシオンは、ヒリスの笑顔にやられてしまったのですね。よくわからない理由で、事前連絡もなしに訪問しています。
もう少しクールなキャラクターかと思いきや、意外に可愛い性格でしたね。歪んだ愛のクリスティアンとは違うタイプですし、不器用そうな彼の今後の恋愛がどうなるのか楽しみです。
メイも、無感情な主人の突然の恋愛話に興味津々でしたね。
ヒリスはビクっとはしていましたが、ずっと無表情だったので、アクシオンの言葉を半分は聞き流していそうですね・・・
まとめ
・ディエゴは、親族もペラノも自分に挨拶にこないので激高するが、既に皆帰っていた
・アクシオンは、ベルゼットの長老達が、自分とヒリスを結婚させるよう騒いでいると聞き、ヒリスを意識してしまう
・アクシオンは、事前連絡なし&大した理由でもないのに、ヒリスのもとを訪ねた
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね