漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」140話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」140話のネタバレ

300年前に帝国南部を支配したアイザックの精髄の量は凄まじく、途切れることなくあふれ出ていた。

彼はそれを吸収し、遥かに高い境地を目指す。

だが、精髄を吸収できない、エピックレベル・魂の帰属・測定できないレベルのため吸収できないなど、ひっきりなしにエラーがでて、彼はクソっと叫んだ。

アイザックの精髄を吸収することは失敗したが、魔塔主たちのスキルを獲得することができた。

残ったのは、カラスの人形の中に残ったル・リウムである。

彼がレナにル・リウムを与えた後、レナの人生は大きく変わり、T&Tギルドの支部長を上回る存在になっていた。

この世界を変える物体だが、吸収するかどうかは次の生のアイザックにも影響があるので、彼は考えた。

アイザックは、彼が吸収するだろうと思い、この人形を残したようだ。

吸収しないと次に会ったときに何を言われるかわからないと思い、彼はル・リウムを吸収する。

すると、先ほど塔主たちのスキルを吸収したせいか、魔法関連の職業リッチが解放された。

だが、ル・リウムが足りず、転職できない。

その代わり、前回できなかった、骸骨剣士・骸骨騎士・骸骨狩人(114話)が転職可能になった。

今回転職を見送り、ル・リウムがさらに溜まったときにリッチに転職してもよかったが、首都は魔境そのものであり、どこに黒騎士などの危険が潜んでいるかわからないため、できる限り武装すべきだと判断し、骸骨騎士の転職を選んだ。

骨格を作り直すために、彼は一旦バラバラになった。

全ての能力値が10%UPし、レベルアップ時のステータスが2に増えた。

そうして彼は、骨の鎧をまとった骸骨騎士へとアップグレードした。

近くに召喚可能な骸骨馬がいるが召喚するかと蒼天の窓が知らせるので、彼が召喚を選択すると、レア級の立派な骸骨馬が走ってきたのだが、どうやらオスカル伯爵が乗っていた馬のようだ。

彼は骸骨馬にまたがり、首都へ。

首都の城門前に着いたものの、首都を守るべき兵士や魔法使いたちが惨殺されたまま、援軍などもなく静かで異様な雰囲気だった。

すると城壁の上にいた兵士と目が合ったのだが、動きがグラスミアを襲った幼虫のようだった。

すると城門が開き、馬にまたがったバティエンヌ・フォン・レアンドロ侯爵が現れたので、彼は、援軍がないのは奴がいたからかと納得した。

だが、その後に続いてぞろぞろ出てきた騎士たちは、全てレアンドロ侯爵だった。

あまりのことに体が震える彼。

その様子を、城の窓から見ていた少女公爵は、誕生日プレゼントをあげたかったのに、私の青騎士を私の手で殺すことになるなんてと、涙を浮かべるのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」140話の感想

今回のエピソードには驚きましたね。

バティエンヌはお気に入りのキャラクターなので、この雑魚扱いを見ていると切ないものがあります・・・

既に83話で幼虫の餌になっていたので、剣主といえどもかませキャラなのでしょう。

皇室はこれまで、幼虫でターゲットを食べて、その姿を借りていいように操っていたのですが、それは少女公爵の能力だったようですね。

少女公爵がボティスの大祭司なのでしょうか。

彼はせっかくアイザックの残したル・リウムで進化したというのに、相手がバティエンヌの群れじゃ厳しいですよね。今回の生はここまででしょうか。

さて、アイザックの精髄で急成長できるかと思いきや、アイザックが異次元の強さだったために、彼は全く吸収できませんでした。あふれだした精髄がもったいないです。

彼がここでバティエンヌに殺されれば、またアイザックに会うことができるでしょうか。今度こそすれ違いのない師弟関係になれるといいのですが。

復活すれば、ルビアとも会うことができます。

それとも、今回の転職・骸骨騎士にアップグレードしたことで、バティエンヌを蹴散らし、少女公爵にとどめを刺すことができるでしょうか。

少女公爵を倒さない限りは、皇室を制し、ルビアをエラスト領主にすることができません。いつかは絶対に倒さなければいけない相手です。

転職効果がどれほどあるのか気になりますね。

また、ついに12月にコミックが発売されますね。予約しました。楽しみです。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

2 COMMENTS

TaoCheng

バティエンヌと世界を支配したいはずの少女公爵がネクロンやボティスの悪行を看過しているのを不思議に思ってましたが、まさかの増殖での支配!?なるほどなー。
骨の鎧の仰々しさもラストバトル感ありますが、まだまだこの作品が続いて欲しいです。

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猫野

TaoCheng様

いつもありがとうございます。
増殖にはびっくりですよね。剣主レベルが何人でも増やせるなら手の打ちようがないですし、それができる底知れぬ少女公爵の能力が恐ろしいです。
骸骨騎士になったらまた格好良くなりましたね。
確かにここで終わらず、まだまだ続いて欲しいと思います。ギスやカリンのシナリオも気になりますし。

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