漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話109話の翻訳あらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマLINEマンガで連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다 

ピッコマ版は隔週日曜日に最新話が更新されます。

こちらの記事は韓国語版(偶数月10日おき、奇数月10、30日?に最新話更新)の翻訳をまとめたものになります。

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漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話109話のネタバレ

アタナシアは、それではジェニットが危険ではないかと驚き、アエテルニタスと先帝がどう関係あるのかと尋ねる。

アエテルニタスがアナスタシウスに憑いていたこと、カリオ公子も同様だったことを聞く。

その二人の共通点は、どちらも恨みや嫉妬、自虐という感情の闇を持っていたとのこと。

アタナシアは、アエテルニタスはすごく弱かったのだが黒魔法を使って強くなったこと、ルーカスに対する憎悪で悪霊になり、そのせいでクロードが呪われ、自分が魔力暴走したこと、伯父の体を使い悪事をはたらいたが他の人の体にも憑依できることを、一気に説明する。

クロードはルーカスに、アエテルニタスに体を乗っ取られたら、乗っ取られた者の人格はどうなるのかと尋ねると、共存しているだろうとのこと。

クロードは、自分を責めるアナスタシウスを思い浮かべ、本人の意志かと呟く。

アタナシアは、ジェニットが危険だからとクロードを急かす。

ルーカスが、何故あいつの世話を焼くのかと言うので、アタナシアは、自分と同じで母の顔を知らない上に父も、と説明しだすが、現在のアタナシアは違ったため、誤魔化した。

実はジェニットを見ると、家族を恋しがる地球での自分の姿を思い出すからだった。

ルーカスは、アエテルニタスは既に死に、魂のようなもので彼の専門外なので、魂を消すには先帝の体に入れたまま封印する方法しかないと話す。

人間が死ぬと魂は世界樹に戻るのが通常だが、アエテルニタスはどういうわけかその秩序から外れているそうだ。

アタナシアの母のように、魂は少しの未練までは残せるのだが、アエテルニタスのように完全な意志をもって魔力を使って体を乗り換えるのであれば、条件に合う体があれば逃げ続けることができるので、そのまま永遠に封印したほうがいいとのこと。

その後、アタナシア達が宮殿内に戻ると、やはりアエテルニタスが戻ったのか、アナスタシウスとジェニットが食事をしていた。

アナスタシウスは、久しぶりだなクロードと言い、薄笑みを浮かべる。

ルーカスの魔法で正装に切り替わったクロードは、アナスタシウスの対面に座った。

クロードが、よく回復したなアエテルニタスのおかげかと言うと、カラックスというのだとアナスタシウスは答え、ギスギスした会話を続ける二人。

アタナシアは、アナスタシウスの堂々とした態度が気になり、ルーカスとクロードに勝てないから諦めているのだろうかと考える。

おまけに、アナスタシウスは、やったことがあるから簡単だろうと言い、殺せばいいと煽る。

アタナシアはハラハラするが、クロードは、もとよりそのつもりだと言い、手を振った。

だが攻撃したのはアナスタシウスではなくジェニットで、直前で察したアナスタシウスによって、ジェニットは守られた。

クロードは、ずっと疑問に思っていたのだが、やはり自ら飛び込んだのだなと言い、二人に近づくのだった。

漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話109話の感想

最後のシーン、以前のクロードがアナスタシウスを殺した場面が回想されているのですが、よく見たらクロードは棒立ちだし、両手を下ろしてしていますね。

アナスタシウス自らクロードに向かって身を投げだして、殺されたがったということでしょうか。

アナスタシウスに、とっさにジェニットを守るほど、家族の情があるということでしょうか。

クロードの攻撃でジェニットの背もたれが大きく砕けていたので、アナスタシウスが守らなかったor間に合わなかったら、ジェニットはかなりまずいことになっていたようです。クロードは、アタナシア以外に本当に容赦ないですね。

今回、クロードとアナスタシウスが対面で座ったとき、二人とも正装だったのですが、どちらも素敵でした。クロードは白と紫、アナスタシウスは黒と赤の組み合わせで、いつの間にかアタナシアも水色のドレスに変わっていました。

さて、クロードはアナスタシウスをどうするつもりなのか、アナスタシウスが飛び込んだとはどういう意味なのか、次回に語られると思うのですが、とっても待ち遠しいですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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