漫画「俺だけレベルアップな件」最新話162話の翻訳ネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。

コチラは韓国の漫画サイト(kakaopage kakaowebtoon)の方の内容を翻訳してまとめてみました。日本版と違うところがあれば、後ほど訂正いたします。

毎週金曜日に最新話が公開されます。(韓国版は水曜22時30分位)

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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話162話のネタバレ

旬の前に現れた影の君主アスボーンは、望むなら幸せな夢から覚めないように永遠にここで過ごすことができると話す。

旬が、お前が作った幻想の中に閉じ込められていろというのかと言うと、影の君主は、この世界は私が作ったものではなく、これまで旬が犯した過ちを取り戻したいという欲望に、私の力が加わってできたもの、死の領域・永遠の安息だとのこと。

影の君主は、馬淵や観月、真島、葵と、知人や親しい人、そして旬に姿を変えながら、話し続ける。

彼はずっと長い間、誰よりも死の近くにいながら抗い続けた旬を見届けてきたそうだ。

彼は旬の抗争の歴史であり、死であり、旬自身だと語り、この領域内でなら、望む全てを創造し変化させることができる全能な力を持てると言う。

旬が、お前と俺が同じ力を持っているというのかと言うと、影の君主は口の端を上げ、旬と会うこの瞬間をずっと待っていたと言う。

どうして俺を、と旬が問うと、彼は、私たちの始まりと終わり・旬の始まりを見せてやると言い、手から魔力を放出させた。

その頃、現実世界では、あの化け物たちを止められる者がいなくなったと、皆が呆然としていた。

旬の父に狙撃を止められた黒須は、さっきの人の言うことなど聞かなればよかったと思う。

黒須は一抹の望みをかけて、酷寒に向かって一斉射撃しようとした。

だがその瞬間、旬の魔力が再び蠢き、黒い心臓が鼓動を打ち始めた。

酷寒と獣の王は、偽者の死で真の王が君臨することだけは防がなければならないと、慌てて氷に包まれた旬に襲い掛かった。

だが旬の父・水篠潤一郎が飛び出て、君主二人を吹っ飛ばした。

今から誰もこの子に触れることはできないと言い、2本の短剣を持ち、旬を護り始めた。

別世界にて、そこでは何も始まらず、ただ光と闇があったのだが、絶対者が光を割って神の使者たちを、闇を割って8人の君主を作った。

太初の命に従って、世界を破壊しようとする君主と、世界を維持しようとする使者は、互いの兵士を殺し続けた。

終わりの見えない戦いに疲弊した、最もまぶしい光の破片が、何故あなたのために戦っているのに手を貸してくれないのかと絶対者に尋ね、どうか力を貸してほしいと頼んだ。

だが絶対者は答えなかった。

光の破片たちは、絶対者にとってこの戦いはただの遊戯にすぎず、絶対者は戦いが終わることを望んでいないことを知ってしまった。

絶対者がいる限り、戦争は永遠に終わらないと気づいた彼らは、意味のない戦いを終わらせるために、反乱を起こした。

神の使者が起こした反乱に、唯一立ち向かった使者が、かつての影の君主だった。

しかし兵力差であっけなく負けてしまい、終わりだと思ったが、絶対者がある力を描隠していたことに気づき、亡者を操るその力を得た。

彼は新しい軍を率いて戦場に向かったが、戻ってきたときには全てが終わった後で、絶対者は使者たちによって殺されていたのだった。

漫画「俺だけレベルアップな件」最新話162話の感想

小説版をチェックしたら162話分まるまる載っていましたね。

さて、絶対者の見た目が、カルテノン神殿の神像とそっくりでした。髪質や装飾品など細かいところは違いますが、神像は絶対者だったという新しい発見です。

神の使者たちは、規律を守らないと生きて帰れないからと、規律を守っていましたが、死を回避するより死ぬ者の方が多かったと書かれていました。その規律は、カルテノンの掟でしょうか。ちょっと懐かしいです。

しかし、影の君主がもともとは神の使者だとは思いませんでした。

初めに作られた君主は8人なので、そこに影の君主が加わって9人になったと小説版に書かれていました。

また、絶対者が隠していたという影の君主の力は、最も忠実な配下のために用意したものだそうです。細かい情報は、やはり小説版が詳しいですね。

黒須の話などは小説版にはないので、漫画ならではの表現も面白いです。

絶対者の名前は初登場だけど、これまでさんざん出てきた支配者はどうしたのかと気になった方は、小説版を読むと解決します。

ところで、潤一郎パパがついに参戦しました。息子と同じ、短剣2本のスタイルでした。父は旬が覚醒する時を待っていたのでしょうか。

潤一郎の実力は、君主に匹敵するかはわかりませんが、君主二人をふっとばしたので期待したいですね。

まとめ

・光と闇しかない何もないところで、絶対者は光から神の使者を、闇から君主を作り出し、余興として戦わせた

・絶対者がいる限り、不毛な戦争が終わらないと察した神の使者達が反乱を起こしたが、それに立ち向かった、たった1人の神の使者がアスボーンで、そのときに影の君主としての力を得た

・旬の黒い心臓が鼓動しはじめ、真の王として目覚めようとしていた。酷寒らから旬を護るのは、旬の父・潤一郎だった


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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