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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」123話のネタバレ
鼻歌を歌いながら化粧をする少女公爵のもとに、貴族内に内通者がでたと言う報告が入る。
少女公爵は、報告しにきた幽霊に、自分は忙しいからリドバーレンにやらせろと指示を出す。
私の彼氏の誕生日プレゼントは一体いつ用意できるのかしらと、少女公爵は気怠げに呟くのだった。
一方、異空間でレナの死体を抱きかかえる彼。
レナのペンダントの予言は正確で、彼自身は無事だった。
だが、同じ異空間内に、ナニャウなどの他の死体が浮いていた。
死体から精髄吸収するが、魔法使い相手だと少し効率が落ちるようだ。
フォースシールドLv.4、エイドリアン武闘/レアLv.1、累積打撃Lv.1、気合Lv.3のスキルを得た。
ナニャウからは多くのスキルを獲得でき(魔道工学/レアLv.1、ルン語Lv.3、古代語Lv.3、その他レアスキルLv.1)、特に彼女がメインで使っていた死神の鎌マスタリー/レアLv.1(魂を持つものにちょっとしたダメージを与える)が気になった。
早速使ってみようと思うが、魔導工学レベルが足りないのと所有権がないとのことで、彼女の武器が彼を弾いた。
それならばと、皇室のル・リウムを吸収しようと思うが、黒騎士が持ち去ったのか、異空間内に見当たらなかった。
黒騎士は皇室と関係があるのかと彼は考える。
さらに、ル・リウム獲得に失敗したが、皇室は黙っているわけがないから、T&Tギルドは制裁を受けると考えられ、ギルドが保護しているルビアのために、急ぎこの場所から脱出しなければならなかった。
すると、異空間内の物質が消滅し始めた。
着ていた鎧やレナの死体も消えた。
だが、彼の体や、ル・リルム回路は無事だった。
彼は、ここから脱出してルビアを守るために、スキルを使用し、空間を殴り続けた。
しばらく叩き続けたが、スキルの熟練度が上がっただけで、脱出はできなかった。
どれほどの時間が経ったかわからないが、彼はルビアのために、また殴り始めた。
すると、ガラスのように空間が砕け、ここにいたのかと、鴉型のアイザックの影まで現れた。
アイザックは、力が限られているから、早く出ろという。
アイザックの影についていくと、山の中に出た。
アイザック本体が待っていたのだが、結界を破るためにかなり苦労したのか、ところどころ羽毛が抉れ、くちばしにもヒビが入っていた。
アイザックの話では、彼は空間を保存して混ぜる結界に閉じ込められていたそうだ・
彼が、今はいつか、ルビアはどうしているのか、皇室はどう動いたのかと質問すると、アイザックは悲しそうに目を細め、彼が消えてから2年経ったと話し始めるのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」123話の感想
彼は2年も結界に閉じ込められていたのですね。保存して混ぜる結界とのことでしたが、黒騎士は彼らをリセットしようとしたのでしょうか。
2年も経っていたということは、ルビアはもう、皇室に捕らえられているか、殺されているか、安全な状態ではないでしょうね。
リドバーレン家が元気なら、ルビアや彼のサポートが無くなったイボト家は、没落していそう。イボト家の衰退とともに、リドバーレン家が力を着け、さらに戦争が拡大しそうです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね