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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」121話のネタバレ
皇室の輸送隊は、幽霊を護衛とし、大きな銀の宝箱に入ったル・リウムを運んでいた。
洞察のブヘガスと火炎魔法使いのアロヒスも、輸送隊の護衛として同行していた。
すると彼らの進む先に、大剣を引きずりながら一人の剣士(彼)がやってきた。
レナ達の作戦が始まったのだ。
彼は剣気を纏い、輸送隊に襲い掛かった。
彼は時間稼ぎのために暴れまわる。
その地下通路の天井には、レナ達が潜んでいて、爆発のタイミングを見ていた。
レナと一緒に待機している男は、幽霊たちにうまく対処している彼の実力を目の当たりにし、是非対決したいと興奮する。
ここに来る前に、レナは彼に、いくらル・リウムが手に入るといっても、このような危険な作戦に参加する気になったなと言う。
彼は、レナを信頼していると答えた。
今回のことが無事済んだら、その信頼についてお礼でも言おうかなと、レナは考えるのだった。
アロヒスは輸送隊の前に立ち、障壁を張っていたが、蔓延する毒ガスは防げず、輸送隊は倒れてしまった。
ウィザードであるアロヒスだけは無事だったので、慌てて攻撃しようとしたが、もう遅かった。
ル・リウムの宝箱の真下が大爆発し、幽霊たちやブヘガスは毒ガスにやられながら落下。
彼はルビアが伸ばしたチェーンによって救助された。
地下水路に落ちてもまだ息があったアロヒスだが、一瞬でナニャウに殺される。
レナ達もナニャウに合流する。
彼に興奮していた仲間は、暗夜の銀色の拳がウズウズしていたのにと言い、獲物がいなくなったことを残念がる。
彼は、本当に皇室からル・リウムを略奪できるとは思わなかったと感心する。
全てレナのおかげだと言うナニャウ。
移動しようとすると、空中に見覚えのある赤黒い渦が発生した。
ナニャウもそれが何かわかり、驚きのあまり固まった。
赤黒い渦が広がると、中からあの黒い騎士が現れたのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」121話の感想
レナの事前情報の通り、ブヘガスとアロヒスがいましたね。この1エピソードで消滅してしまいましたが。
強くなった骸骨の彼は、剣主か少女公爵あたりでないと、対等に戦えないかもしれません。あの人数の幽霊がいても、以前とは違い余裕がありました。
幽霊課長がいれば違ったとは思いますが、幽霊課長はまた辺境に行っているのでしょうかね。課長がいなくて何よりです。
レナの考え通り、強奪作戦はうまくいったのですが、何故かあの黒騎士が登場しました。ギス・ゼ・ライのときは、皇帝の影武者を殺したときに現れました(55話)ギスもナニャウも、これが何者か知っているようですね。
彼にはノーダメージなのですが、他のキャラクターは全く歯が立たない最強の剣士です。空間を捻じ曲げて登場しているあたり、蒼天の窓のように、この世界に干渉している管理者のようなものではないでしょうか。
おそらく、もともと作られたシナリオから大きく外れるようなことになると、軌道修正しようとして出現するのでは。
彼の存在自体を消した方が早い気がしますが、あくまで彼はプレイヤー側なので、NPCというかMOB枠が消されてしまうのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね