漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」120話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」120話のネタバレ

吹っ飛ばされた騎士を見たリドバーレン令嬢は、恐怖で震えた。

ルビアは、これ以上は容赦しないと警告した。

リドバーレン令嬢がいなくなると、ルビアは安堵しソファに腰かける。

彼が、あの力は何なのかと尋ねると、まさか知らなかったのかと返される。

彼女のステータスを確認すると、ステータス以上のスキルに僅かな確率で抵抗できると書かれていた。

またずっと同じ死霊を召喚しており、繋がりが深くなっているので、一番高いステータス(力・93)の10%を共有することができるという特典がついていた。

どうやらルビアにも彼の経験値が影響しているようだ。

自分が強くなるのは勿論だが、ルビアの生存率をあげるために、もっとステータスを上げねばならないと彼は考えた。

そのためにすぐできることは、ケビン・アシュトンの本を読むことなので、ルビアと2人で読み始める。

帝国歴史編の1巻は、帝国初期から存在した家門について書かれていた。

最高家門であるアシュトン家が廃絶の危機を迎え、妬んでいたイボト家門は喜んでいるだろうということが書かれていた。

読み終えたのに、何故かステータスウィンドウが現れなかった。

その後、何冊読んでも開くことがなかったので、これらケビン・アシュトンの本は偽物のようだ。

ルビアは、まさかイボト令嬢が約束を破ったとは思えないと驚き、彼の力になれなかったと謝る。

何故このようなことになったのか、ケビン・アシュトンとイボト家の間に何かあるのだろうかと彼は考える。

すると窓からレナが入ってきた。

輸送日が早まったから、今から出発するそうだ。

彼は、アイザックのアドバイスが聞けなかったのが不安だったが、レナのペンダントが反応しなかったので、出発することを決める。

レナにはルビアの保護も頼んであったので、レナは、ルビアを本部につれていき、最強の護衛をつけると言う。

レナは、大事な人なのでしょうと、ルビアをじっと見つめる。

ルビア自身は、大した力になることができないと自身の非力を痛感する。

だが、偽の身分でも私の護衛騎士なのだからと、彼女は伝統にならい、刺繍を施したハンカチを彼に渡した。

恋人同士のように別れの挨拶をする2人。

彼はレナとともに窓から出発した。

今回の作戦が成功して、皇室から多くのル・リウムを得ることができれば、いよいよ転職することができる。

そうすれば、ルビアがエラスト領主になるシナリオクリアも目指すことができる。

そしておそらく、この世界の真実にも近づくことができるだろうと、彼は期待するのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」120話の感想

ルビアには彼の能力値が上乗せされるようになっていました。そりゃ強いわけですね。

リドバーレン令嬢は、ルビアの異様な強さに、すっかり腰を抜かしてしまいました。これでしばらくはルビアにちょっかいを出してこないでしょうし、ルビアと仲のいい(仮)イボト令嬢にも手出ししにくくなったでしょう。

ただ、イボト家門は長い歴史を持つせいか、怪しい面もあります。何故あのようにケビン・アシュトンの偽物書籍が保管されていたのでしょう。

そもそもケビン・アシュトンの本は、変なタイトルで変な内容のものばかりだったので、帝国歴史とかお硬い内容の本は書かなそうですよね。

ルビアは、自分にできることで彼を助けることができたと思ったのですが、予想外の結果に落ち込んでしまいました。

レナは戦えるパートナーでしたが、ルビアはサポート専門のようなので、彼の心に寄り添うような助け方をしました。

騎士にハンカチを送る伝統というのは、戦場に向かう恋人の騎士に、自分を傍においてくださいという意味で、女性が渡すもののようです。イニシャルまで入っていると婚約の意味があるようですが、とりあえず愛の証ではあるようです。いきなりの甘い展開に、レナは冷やかしていました。

そしていよいよル・リウム強奪作戦が始まります。いくら彼が強くても絶対に一筋縄ではいかないでしょうね。ただ、転職分だけは手に入れてほしいところです。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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