漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」55話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじは、魔導士たちはギスの相手にならず、騎士たちは彼女のデュラハンに全て殺された。

皇帝の馬車は高所から落とされ、中から瀕死の皇帝と思わしき人間がでてきた。ギスはその人間の首に大きな注射針を刺し、遺伝子検査をする。

皇帝と確定し、ギスはその首を切り裂くが、その人物は皇帝陛下万歳と言い息絶えるのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」55話のネタバレ

影武者だったのかと彼が言うと、そんははずはない、血液検査もしたし、外見も私が知っている者と同じだと動揺するギス。

その人物の指から指輪を引き抜き、この指輪も皇帝のものだとギスは指輪を見る。

すると突然、影武者の頭上で空間が黒く渦巻き始めた。

ギスの顔はこわばり、みんな逃げてと言う。

そして背中の骨を突出させ鎖のようにし、その黒い渦を攻撃し始めた。

だがその黒い渦に粉々にされてしまう。

ギスは、逃げて、最後の命令だと叫ぶ。

しかし彼はあまりの威圧感に体を動かすことができなかった。

デュラハンたちはギスに加勢するが、ギスは逃げてと引き続き叫んだ。

すると黒い渦が爆発し、空中に赤黒く光る裂け目ができた。

その奥から剣先が出てきて、裂け目をさらに広げる。

空間が開かれたと呟くギス。

裂け目からは禍々しい赤いオーラがほとばしる。

ギスは逃げろと命じるが、デュラハンたちは避ける間もなく、裂け目の奥の剣によって切り裂かれる。

一体何が起きたのかと彼は茫然としていると、ギスによって遠くに弾き飛ばされる。

逃げろということだろうか。

ギスは、空間の剣がこれ以上出てこないよう攻撃するが、全く効かず、とうとう黒い騎士が現れた。

いよいよ姿を現したな、ここで殺してやると言うギス。

帝国騎士らの死体も使い、アンデッド集団で一斉攻撃を仕掛ける。

だがその黒い騎士の一振りで全滅した。

あれほど強かったギスでさえも。

その騎士は、ただ一人だけ生きていた彼に気が付くと、何事かを言いながら、大きく剣を振りかぶった。

ここでまた死ぬのだろうかと思う彼。

すると両手剣術、斬撃、一刀両断を獲得しましたと表示が出るのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」55話の感想

あれほど強かったギスが、たった1撃で殺されてしまいました。あの黒い騎士は一体何者なのでしょう。

ギスは指輪を外しましたが、あの指輪が外されれると、皇帝(影武者)を襲ったものに報復するためにあの騎士を召喚する仕組みになっているのでしょうか。ギスは何が召喚されたか大体は理解していたようですね。

異次元から黒い鎧の騎士が登場する演出とか、ダークソウルのようなダークファンタジーが好きな人にはたまらないのではないでしょうか。私はかなり好きです。主人公が骸骨で、まったく表情がないのもいいですね。

さて、あのギスが足元にも及ばないほどの恐るべき力をもつ黒い剣士ですが、何故か攻撃を受けた彼は、死なずにスキルを獲得していました。

あの黒い騎士は、聖髄と同じ成分という意味なのですかね。でもギスは普通に殺されていたのでさっぱりわかりません。彼はやはり特別なので、次元を超えた存在ということでしょうか。

まとめ

・皇帝は影武者だった

・影武者の頭上に次元の裂け目が出現し、その奥から現れた黒い騎士によって、ギスたちは全滅する

・ただ一人残った彼だが、攻撃を受けた瞬間様々なスキルを獲得するのだった


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

6 COMMENTS

ブルーザー男爵夫人

@猫野さんへ
今日は。
コメントが非日本語圏の読者さんお目にも留まり恐縮ですが、先ずは本編近話の感想を差し上げます。
ギス姐さんのチートな無双もひと段落した印象ですが、後話のサムネには登場しているのでひと安心です(ご遺影かも知れませんが…)。
個人的には、皇帝陛下は咽喉仏の有無以前に中性的な容貌ながら女性には見えませんでしたが(優男?)、二卵性双生児の姉妹といった女性であれば10年前にでも転生して頂きたいです。
影武者扱いする兄弟への心にもない忠誠を叫ばずに済む朗らかな皇族ライフの傍ら、女ネクロマンサーや女盗賊と謎のイケメンムーヴ騎士を巡る恋のさや当てでも演じて欲しいですね!(ありがち設定)。
そもそも、姐さんの存在はT&Tギルド更にはスライム殿以下魔王プルソンの崇拝者に取って重大な不確定要素となる筈であり、失敗したにせよ皇帝暗殺を決行したからには尚更です。
しかし、ギルド支部の話し合いで本部所在地たる自由都市アンバーの利害が取りざたされた際にも、三守護者のひとりである彼女は話題になりませんでした。
情報通のレナさんでさえ骸骨殿のお耳に入れなかったのは、更なるライバル出現だと見做したからかも知れませんが(笑)。
骸骨殿の存在が特異点となって再生する度に少しずつ世界線がずれている(分岐を選択するかの様な行動の前から世界線がずれる)様ですが、レナさんのパラメータやペンダントを渡すタイミングが変わっている点からそれが窺えます。
現在はそう納得していますが、もしかすると異世界の黒騎士殿が目撃者たる帝国臣民のお宅一軒一軒に降臨し口止めして回る等して?「帝国&自由連合+アンバー(人類)VS各地に存在する表裏の組織(モンスター&魔王軍)」という対立構造を動揺させない為の大きな力が働いているのかなとも思います。
因みに、暗殺(韓国語の암살)は『標的を密かに狙って(非合法的でも手段を選ばず)殺す事』なので、姐さんの定義は不適切となります(這い寄る混沌氏ではあるまいに、「バレちゃあ暗殺じゃないんですよ」みたいな言い草です)。
後は、レッドフレークの幹部方は暗殺組織であるにも拘わらず「暗殺に政治を持ち込むなよ」的な態度を示したので、姐さんが政党間の選挙協力を踏まえた立候補者による無所属への転出じみた所作の上で決行に及びました。
猫野さんの仰る様にらしくない運営方針ですが、姐さんのみならずRF自体がアンバーの防衛に関与しているとすれば、アンバーとしてはバランスオブパワーが変動すると例えば優勢化した自由連合から圧迫を被るかも知れないので一理あるかなと思います(その割には、姉さんは手加減なしでしたが…)。

それではまた。

追記
重箱の隅つつきで恐縮ですが、『────ご主人であるサキュバスを~骸骨兵士。彼は~強くなることを決意する──』といったあらすじが冒頭に記載されていれば「『彼』は註釈なき場合、骸骨兵士の三人称」という事で納得出来ます。
しかし、最近はネタバレ部分からいきなり『彼』が登場するので特定しにくくなっていると思います。
冒頭に「『彼』は註釈なき場合~」といった但し書きを添える等ご工夫頂ければと思います。
ウェブクリップアプリで投稿を保存していますが、文字入力認証をご導入の影響か投稿完了画面が非掲示になりました(同一内容の投稿は撥ねられるので、自信がなければ再投稿して確認すべきにせよ)。
非日本語圏の読者様もご参加なので、日本語(仮名)認証よりは英数字&アルファベット認証の方がより適切かと思います。
ご参考頂ければ何よりです。

骸骨殿はあらすじにもある様にサキュバス様さえ守れれば良く、ダンジョンからはレナさんとそうした様に逃げ出して構わない筈です。
それでも表題でダンジョンに拘る辺りは、「彼女が降臨するダンジョンが特定出来ており、それまで敵の破壊から守らねばならない」といった壮大な伏線なのでしょうか…

返信する
猫野

ブルーザー男爵夫人様

コメント頂きありがとうございます。また掲載が遅くなり申し訳ありません。
コメントがあると私に通知がくるのですが、ブルーザー男爵夫人様自身は承認状態だったのに、一部のコメントが何故かスパム扱いになり未通知な上に、変なところに収納されていたので、確認するのが遅くなってしまいました。大変失礼いたしました;;
重複投稿があったとご報告を受けた時も、まさかスパムになっていたとは思わず、ただエラーとしてコメント自体が消えたのかと勘違いして対応していました。その時にお返事したコメントも、管理画面では承認・表示になっていたので、まさか丸々未掲載になっていると思わず、重ね重ね申し訳ありません・・・。
また、2021年12月9日 11:09 AMにコメント頂いたのも同様に、気づくのが遅れてしまいました;;
青狐の内容のものでしたが、こちらも掲載しても構わないでしょうか。
気づくのが遅くて誠に申し訳ございません;

またご指摘いただきました文字認証について、英字入力に変更致しました。
投稿完了画面については、私のスキルで可能であれば実装したいと思いますので、しばらく経っても未実装だったら私のスキル不足なのでご容赦くださいませ・・・
冒頭に骸骨兵士の彼を説明することにつては、直近のものから挿入しますね。ご意見ありがとうございました。

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ブルーザー男爵夫人

@猫野さんへ
と思ったら、上記コメントが即時掲載されてしまいました。
今回分も趣旨としてはご内密な積もりなので、ご随意に処置して頂ければ何よりです。

返信する
猫野

ブルーザー男爵夫人様

今確認したところ、重複投稿については、こちら側には何のエラーもないので大丈夫だと思いますよ。
返信をつけるために、1つコメントを残させていただきましたが、他にもご要望がありましたら、お問い合わせもご利用いただけます。

コメントに関しましては、スパム対策で初めは承認が必要になりますが、問題ないと判断されますと、次からはスムーズにできるように、承認なしでコメントできるようになっております。
私の方でいじれる設定が、常に承認するかどうか程度なのです・・・削除希望があれば手動で対応いたしますので、ご不便かと思いますが、ご連絡を頂ければと思います。

返信する
ブルーザー男爵夫人

@猫野さんへ
今日は。お問い合わせフォームを使用すべきかと思いましたが、無事にお目に留まりご掲載頂いて何よりです。
61話への感想ですが、先程再投稿しましたのでそちらを優先して頂ければ何よりです。
拙いアドバイスでしたが役立てて頂けた様で何よりです。
現状の使用でも充分満足している積もりです。
強いて申せば、骸骨君も周回を重ねて「あのスキルを得たのは・Lv.幾つになったのは・何回目の周回になったのは何話だったかな?」と思い返す事も多いので、まとめの様な物があればと思います。
とは言え、話数も増えて膨大な内容になっているみならず予め作中で付録的に提示されていると良いのですが。
本話の感想部分に対しても、軽くお返事頂ければ何よりです。

それではまた。

追記
ギス姐さんが、自由連合領内の2ヶ所の英雄墓地(及び埋葬者の遺体)の使用権を得た経緯はナレーションで読者に提示されましたが、骸骨殿が聞かされている描写はなかったと思います。
「無描写なだけで、彼女から得意気に聞かされたのを覚えていた」という事で脳内補完出来ますが…

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猫野

ブルーザー男爵夫人様

色々とご迷惑をおかけしました。またコメントして頂き、ありがとうございます。
骸骨のまとめについては、あれば便利なのは承知しているのですが、なかなかそこまで手が回らない状況です。
ギスが英雄墓地の利用券権を得た経緯は、50話の49P『実はね私』~回想~『というわけでここで奴を長々待っていた』の部分で、ナレーションだけに見えますが、ギスから骸骨に説明しているようですよ。ただデュラハン達がその英雄の骨かどうかはハッキリしていないようなので、私が勘違いしていたのかもしれません・・・

頂いた感想についてですが、確かにギスほど影響力がある人間が話題にならないのは変ですね。皇帝暗殺は口にするのも危険な話題なので、レナは敢えて耳に入れなかった可能性もあります。
世界線がずれているのは仰る通りで、最近ではどういった条件のものが変化しているのか、徐々にわかってきたところです。黒騎士の動きも、バランスが崩れないように、大きな変化を望まないものではないかと思っております。
レッドフレークについては、確かにそうですね。あまりにもバランスが崩れてしまうと、組織存続に支障をきたしますよね。
漫画の表題については、何でしょう・・・結末につながる伏線だと綺麗にまとまりそうなので、そうなったら良いなと思います。

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