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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」113話のあらすじ(ネタバレ有り)
エステルの指摘通り、ジェザカイアには生きる目的がなかった。
父が、一族のために結ばれた偽りの愛を守ったのか、権力によって変わる騎士道を守ったのかわからないが、父の死によって、ジェザカイアは完全に目標を見失ってしまった。
だが目の前に立つエステルは、死んでも星になって永遠に記憶に残りたいと、確信に満ちたことを言う。
その後、ジェザカイアは、塔の最上階にいるエステルに毎日食事を運び、彼女を観察した。
死を覚悟しているわりにお気楽そうだと言うと、エステルは、奇跡が起きるかもしれないと、諦めてはいなかった。
ジェザカイアは、国に命を捧げていることや、権力に興味の無いことなど、物語の主人公のように考えているのだなと呆れる。
エステルは、ではお前は人を殺すのが好きなのか、功績を残して権力を得たいのか、バイドへの忠誠心なのかと指摘し、何が聞きたいのかと呆れる。
流されるままに生きてきたのだろうが、何の目的もない奴に仲間が殺されたかと思うと、虫唾が走ると言い、ジェザカイアを睨んだ。
エステルに馬鹿にされてはいるが、彼女と話していると、道標の星を見つけたかのように、ぼんやりしていた視界が鮮明になるような気がした。
火薬倉庫で爆発事故があり、それをみて面白がる彼女を見て、笑うとえくぼができるのかと思うほど、ジェザカイアの意識はエステルに向いていた。
ジェザカイアが、明日には伯爵が準備を終えると伝えると、エステルは、ここから出たら必ずジェザカイアに勝つと宣言した。
ジェザカイアは、明日には処刑されるのにと思ったが、エステルは脱出するために、王に合図を送っていた。
爆破事故が続いたかと思えば、アルシャから奇襲攻撃を受けた。
そして、囚われのエステルを助けに来たのは、カーリッドであった。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」113話の感想
戦場の黒獅子と呼ばれたジェザカイアですが、まさかそんな無気力だったとは思いませんでした。
父の生き方をあまり好ましく思っていないようでしたが、父の死で目標を見失ったので、少なくともジェザカイアの指針ではあったようです。
そのような状態のジェザカイアにとって、騎士道をまっすぐ突き進み、迷いなく命を燃やし続けるエステルは、とても眩しく見えたでしょうね。
イシュタルと、星だと称されることは、エステルにはぴったりですね。
ほんのわずかな間一緒にいただけでも、ジェザカイアはエステルに惹かれたので、長く一緒にいたカーリッドは、エステルを愛してやまないのでしょう。
あの場に助けにきてくれましたが、カーリッドはジェザカイアと戦うのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね