※全話一覧はコチラ
無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
毎週土曜日に最新話が更新されます
※登場人物まとめはコチラ(ゆっくり編集中です)
※前回のエピソードはコチラ
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」258話のネタバレ
※主人公の骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
彼はハインズの息の根を止めようとしたが、調べたいことがあるからと、シアが止める。
シアは、ハインズは少女の右腕なので少女が勘付いたのだと言い、どうしてこの場所がわかったのか吐くよう、ハインズを脅す。
ハインズは、公爵は姿を消しており、課長(シア)が裏切ったのを知ったのは偶然だったと話す。
少し前から南部に来ていたハインズは、虫ケラに食われた領主が支配しているはずなのに、領地民に笑顔があふれていること、グラスミア城では意思を持つゾンビが仕えており、レッドフレークのネクロマンサーが関わっていることがわかったので、課長がこの状況を知らないはずがないと気づいたのだと言う。
彼が、虫ケラが来ていたのかと尋ねると、ハインズが以前シアに渡しており、シアの方は、虫ケラを育成するというネクロマンサーが持って行ったと答える。
シアが、それよりも少女が消えたのなら、帝国に気づかれたから動いた方が良いと言うと、ハインズは、帝国は既に気づいており、レアンドロ侯爵率いる青獅子騎士団が出陣したと言う。
ハインズが死にそうなので、シアが薬瓶を渡そうとすると、昔と変わらぬシアに想いを寄せていたハインズは、薬瓶を拒絶し、彼女の幸せを祈って息絶えた。
一行はグラスミア城に戻った。
帝国と全面戦争となれば全滅は時間の問題であり、ルビアの統治レベルはまだ8なので、今回もシナリオクリアは難しそうだった。
レナがギスに連絡したので、首都から南部にくる途中に前哨基地を設置してあり、時間は少し稼げるようだ。
ギスは虫ケラを調べているのだが、この虫ケラはガルベラから出来ているため、レッドフレークのメンバーであり、植物界の権威者であるドクター・雪の芽を呼んで協力してもらっていた。
彼は、インベントリから本を出し、割れた欠片に触れることの数を確認すると、4/7と増えていた。
ギスが雪の芽に彼を紹介すると、雪の芽は、研究が趣味なので彼を研究させてほしいと言うのだった。
・次回のエピソードはコチラ
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」258話の感想
あの幼虫・芋虫たちは、虫ケラと呼ばれていましたね。
ハインズの話からすると、虫ケラは今回ハインズが南部に来る前に一度ハインズが持ってきたようですが、その頃は既にシアが情報を掌握していたのでしょうか。新しく統治者となったルビアを皇室の傀儡とするべく、送られてきたのでしょうか。
グウェンの方は、既に虫ケラに食われ済だったのかもしれませんね。だからあのように欲望丸出しの暴君になっていたのかも。それまでは、グラスミアはそこそこ栄えているようだったので、グウェンもまともな統治者だったのかもしれません。
レイ・カークみたいに、虫ケラがいなくても根っから愚かな者もいますが・・・
ハインズは、少女公爵の右腕でしたね。そしてまさかの少女公爵の失踪。少女公爵は、世界線変更に対抗する結界を持っていますが、今回のリセットはどう影響したのでしょうか。リセットにも耐え、これまでの記憶を持っていたからこそ、失踪したのかもしれません。
レアンドロのことはどうしたのでしょうね。少女公爵はもともとですが、幽霊であるハインズも意外にロマンチストで、愛に生きているようです。シアは思ったよりは情がある人間でした。そうであれば、彼の周りの女性たちのように、最後まで彼を裏切らないかもしれません。
さて、レッドフレークのメンバーが新しく登場しました。雪の芽ですが、マッドサイエンティスト感があります。レッドフレークは、強者というだけではなく、それぞれの分野に特化した者が集まっているのかもしれません。
・次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
ハインズは恋心と忠義の分別がついた立派な騎士だったのでしょうね。
剣術も刺突をメインとしたテバルド風味のものでしたし。
そんな彼がシアのような庶民出身と思われる者に最後まで敬意を払っていたり、かなり素敵な職場でしたが、少女公爵が失踪した以上もう出番は無いかもしれません。
少女公爵なのですが、今まではバジリスクだのダイヤでレアンドロが南部に近づかないように尽力してましたが、それもやらずに消えたとなると、皇室の秘密の場所の件で処断されたか、責任を取って何かやることになったのかもしれません。
一つ考えられるのは管理者たちが、拘束したアイザックとナニャウからル・リウムを取り戻せなかった説ですね。それで復活できる英雄が減少し魔王に対抗できなくなった、と。
そこでリントヴルムの力を少女公爵が探しに行った、ような気もしますが彼女の意図はレアンドロ関連以外は本当に不明なので、逆に魔王に有利な細工をしに行った可能性もあります。
あとレッドフレークの仲間の雪の芽は、変わった名前なので英語版も見たところseol と韓国語で雪らしいので、チャンドラー・ヒョンビンのように東方系かもしれません。
ただレッドフレークは風体が個性的すぎるので人種などは不明ですね。まずルーメンなんかウェアウルフですし、こちらも楽しげな職場です。
それとグウェンは虫ケラ関係無しの「本物」のような気がします^^;
レイ・カークですらチンピラ仲間からは慕われていたのに、ある意味超越者かと。
そうですよね、意外にも幽霊たちは殺伐とした関係ではありませんでしたね。リーダーが少女公爵だからでしょうか。
少女公爵は何処に行ったのでしょうね。確かに、前世でしたことを考えれば、処断されていてもおかしくありません。世界線変更の影響を受けず、前世の記憶をもつものがどれほどいるのかわかりませんが、少女公爵もそう思い、ひとまず逃亡したのかもしれません。
また、アイザックやナニャウの消滅で、ル・リウムがあの世界から大量に失われ、英雄復活に影響が出たのも納得です。
レッドフレークの雪の芽は、東方系なのですね。レッドフレークのメンバー、次はどのような個性的な者が登場するのか、とても楽しみになってきました。
グウェンについてですが、身内にすら嫌われてましたものね・・・なんたる超越者(笑)