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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야
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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」78話のあらすじ(ネタバレ有り)
チェーザレは、狩猟場で共に苦労し、仮面舞踏会では救ってあげたのただから、名前で呼び合う=親しくする約束は守らなければと言い、アリアドネの頭部に口づけた。
アリアドネは呆れ、親しいわけではないと、指摘するために指をさすと、その手を取られてしまう。
チェーザレは、数か月の間に彼女が変わったこと、それが誰かによるものであると気づき、次に会うときは少しでも振り向かせてみせると言う。
チェーザレが去り際、アリアドネにパートナーを申し込んだので、アリアドネは、どうすればよいのかと書き、アルフォンソに手紙を送った。
アルフォンソからは、絶対に嫌だという返事が届いたが、アルフォンソ自身は、ラリエサ大公女と舞踏会に参加する。
アリアドネは、彼が嫉妬しているように、自分も彼の舞踏会の相手が自身でないことに嫉妬しており、お互いの気持ちが通じ合っていることに心がときめく。
その頃、イザベラは、自分あてにパートナーの招待状が届かず、舞踏会に参加できないことに衝撃を受けていた。
それは、仮面舞踏会でイザベラがカムパ侯爵のルビーを持っていたと証言していた、カメリア嬢(オタビオの婚約者)のせいだと考える。
怒るイザベラは、カムパ侯爵との密会現場をイザベラに目撃された、オタビオの姉であるクレメント・バトルリニ伯爵夫人に、脅すような手紙を書くのだった。
数日後、アリアドネの部屋にジュリア・デ・バルサデル侯爵令嬢が訪ね、チェーザレとの関係はどうなっているのかと質問する。
アリアドネは、彼とは何でもないし、舞踏会のパートナーを申し込まれて困っていると話す。
するとジュリアは、ジュリアの願いで、自身の兄ラファエルのパートナーになったと言うのはどうかと、提案するのだった。
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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」78話の感想
チェーザレは、作戦のためにアリアドネを落とすつもりですが、本当は普通に惚れているようですね。
素直になれない、不器用な性格なのかもしれません。
アリアドネの方は、自分の思い込みで話を進めるのではなく、すぐにアルフォンソに相談しているので、アルフォンソとしても安心でしょう。
前回、アリアドネとチェーザレの親しげな姿にかなり苛立っていましたが、アリアドネがこうして何でも相談してくれるので、その怒りも緩和されそうです。隠し事が無い、つまり信頼できる、良きパートナーですね。
さて、サンカルロで最も美しいと自負するイザベラですが、誰からもパートナー申し込みが届きませんでした。
母親のルクレチアが罪人として死んだので、どこの家門も積極的に関わろうとはしないと思うので、仕方ないのでは。
アリアドネの方は、世間的に認められ、アルフォンソやチェーザレもいる特殊な存在なので、これが普通の令嬢だったら、イザベラのように避けられていたと思います。
ただ美しいだけでは、伏魔殿のような社交界では生きてはいけないですよね。少し前まではイザベラもうまく渡り歩いてきましたが、アリアドネ相手では失敗が続きました。
しかし今回は、カメリア嬢を狙うようです。オタビオであれば、イザベラの誘いにほいほい乗りそうですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね