漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」76話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」76話のあらすじ(ネタバレ有り)

ルクレチアは、毒薬を飲んで血を吐きながら、イポリトがデ・マレ枢機卿の息子として生きられるよう頼むと、ルクレチアが一番好きだった花を墓に供えてほしい、秘密はそこにあると言い残し、絶命した。

死の間際、ルクレチアは、シモン・デ・マレは自分を愛してくれた良い人なので、イポリトさえいなければ自分の人生は完璧だったと苛立っていたことを、心の中で謝った。

アリアドネは、ルクレチアが死んだことには喜んだが、献身と愛は報われず、イポリトのような男が生き残った理不尽さを嘆いた。

復讐をしたら楽しいかと思っていたのだが、そうではなかった。

ルクレチアは対外的には病死とされ、伝染病を理由に弔問もことわり、葬儀は簡素に執り行われた。

シモンは、ルクレチアの刑を撤回しようとしたが間に合わず落ち込み、イポリトは、わざとらしく泣きわめき母の死を嘆いた。

アリアドネは、言い逃れできないよう、イポリトがデ・マレ枢機卿の実子ではない証拠を集めること、ルクレチアの墓の遺言がそのヒントになるであろうことを考えた。

葬儀が2つあった冬が終わり、春になったので、タラントに行っていたアルフォンソ、ラリエサ大公女、チェーザレが、サンカルロに戻ってきたのだった。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」76話の感想

ルクレチアとシモンの間にも愛があったのですね。

初めは、愛する人と結ばれずにシモンと結婚する羽目になったこと、アラベラが生まれたらその男に捨てられたことを喚いていたので、てっきりシモンに愛はないかと思っていましたが、そうではありませんでした。

シモンの存在は憎くとも、確かに愛してくれたので、もしイポリトがいなければ、と思ってしまいました。

もしアラベラが産まれなければ、というのと同じですね。

どちらの男にも情を残しているので、ルクレチアの芯がしっかりせず、結局歪んでしまったのではないでしょうか。

それに巻き込まれたアラベラが、ひたすら可哀そうです。

ルクレチアは、イポリトを愛していましたが、イポリトには伝わらず、使い道がないとわかるとポイ捨てされました。

チェーザレに捨てられた前世のアリアドネと同じですね。

さて、ルクレチアの問題が一段落したところで、アルフォンソ達が戻ってくるようです。

ラリエサ大公女の存在が気になりますね。このまますんなり帰国してくれたらよいのですが。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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