漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」75話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」75話のあらすじ(ネタバレ有り)

アリアドネはルクレチアに、この家はルクレチアを捨てたと告げる。

ルクレチアは、献身的に育てた子供たちの裏切りを信じられず、さらに、死ぬ前に裏切った子供たちに復讐してはどうかと嘲笑うアリアドネに、イポリトの実父は誰かと問われ、唾をふきかける。

ルクレチアが、イポリトはこの家門の子だと叫んだので、アリアドネはルクレチアに、ではなぜアラベラをあのように扱ったのかと問う。

するとルクレチアは、イポリトの父親と逃げようとしたのに、アラベラができてしまったから、あの子が私の人生を滅茶苦茶にしたのだと笑みを浮かべながら答えた。

アリアドネは思わずルクレチアの首を絞め、母親の言うことかと睨むが、ルクレチアは、子供を産んだからと女を諦めることはできないと言いだした。

ルクレチアは、実家の家族に金をせびられるので、婚姻もしていないのにシモン(デ・マレ枢機卿)と暮らしていたのだが、子供を続けて妊娠したので、イポリトの父と逃げることができなくなったのだった。

ルクレチア的には、自分が幸せになれる最善の選択をしたつもりだったのだが失敗し、間違った選択ではないと思わせてくれるのがイポリトの存在だけなのであった。

ルクレチアはアリアドネに、全てをあげるからイポリトには手を出さないで欲しいと言い、アリアドネにはこれをあげると言い、毒薬を飲むのだった。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」75話の感想

ルクレチアは毒で死んだようですが、なんだかスッキリしない終わりでしたね。

アリアドネにあげると言い、上から目線で毒を飲みましたが、どこまでも自分勝手な女でした。

ルクレチアの実家がそもそも異常で、飢え死にさせる気かと、ルクレチアにシモンと一緒にいることを強要しました。彼はルクレチアを好いていましたが、ルクレチアは他に愛する人がいたので、お金のために嫌々一緒にいたのですね。

シモンと一緒に住むうちに、イザベラが生まれ、アラベラができたので、イポリトの父との縁が完全に切れてしまったようです。そりゃ、愛していると言いながらも他の男の子を二人も産めば、彼女の言葉を信じられないですよね。

どうしてイポリトの父が去ったのかはわかりませんが、ルクレチアに愛想がつきたせいだと考えておかしくありません。

ルクレチアはアラベラのせいにしていますが、どう考えても違うでしょう。

アリアドネは怒りのあまりに首を絞めていましたが、あのまま殺してしまったら黄金律が反応するでしょうから、ルクレチアが振り払ってごねて助かったようです。

イポリトとイザベラの髪や目の色が似ていたことと、愛情に差があったので、アラベラだけがシモンの実子かと思っていましたが、イザベラも実子のようですね。

イザベラは紫色の目なので、愛する人に似ていると思い、愛することができたのでしょうか。アラベラはシモンそっくりの緑目ですし。

ルクレチアは最期に、イポリトに手を出さないでと言い、アリアドネがそのことについて返事していないにも関わらず、毒を飲みました。本人はそれで満足でしょうけど、イポリトは無事では済まないでしょう。アリアドネが逃すとは思えません。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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