漫画「義家族に執着されています」83話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」83話のあらすじ(ネタバレ有り)

狩猟大会の事故以後、貴族たちは皇家に対する不満が爆発し、皇太女を議長に選出して彼女主導で進めてもらうと、皇家の人事を監視する機構が作られた。

医者に薬瓶を渡した侍従は死刑、会場の管理を任されていた第3皇子と第4皇女は、権限を奪われ、首都の外の別邸に追い出されることになった。

特に、今回の騒動を起こした第4皇女ドドレアは、個人財産を没収され、修道院での定期的な集まりも解散を命じられたのだった。

一方、ペレシャティ達は、大公領に向かって出発した。

ペレシャティが浮かない表情だったので、馬車に同乗していた管理人ダニエルは、事業のことが心配なのかと思い、ペレシャティを励ます。

テルデオと話し合った翌日には、テルデオの手配で彼女の悩みは一瞬で解決したので、ペレシャティはテルデオにお礼を言いたかったが、あの夜はテルデオがすぐに部屋を出て行き、その後も顔を合わせないように避けられていた。

今もテルデオは馬車に乗らずに馬で移動しており、ダニエルを代わりに馬車に乗せたようだった。

ダニエルも二人の関係がおかしいと思って聞いてきたので、ペレシャティは何があったのか説明する。

宿の部屋が一緒だから今夜話をしてみてはどうかと、ダニエルに提案されたので、その晩にテルデオに話しかけてみたものの、ほとんど相手にされなかった。

翌日の外での夕食時、ペレシャティがそのことをダニエルやジョセフなどの騎士たちに話し、それなのに何故同室なのかわからない、何日もこうなのかと愚痴る。

ダニエルは、大公はまだ若いし、父親が厳しかったからか幼い頃から物静かだったと言う。

ダニエルらは、そう心配することはない、奥様が退屈しないよう自分達も話しにくるからと励まし、楽しい会話でペレシャティを楽しませた。

どんどんテルデオのペレシャティへの態度は冷たくなっていったが、ダニエルがいたので、ペレシャティは退屈せずに済んだ。

だが、ダニエルは何故か荷馬車に乗ることになり、騎士達はペレシャティとお喋りしてくれなくなり、遠巻きにされた。

大公領が近づくにつれ寒くなってきたうえ、何よりも寂しくなったペレシャティは、きっとテルデオをそこまで怒らせてしまったのだろうと考える。

だがテルデオは、黙ってペレシャティに上着をかけたので、彼女は混乱する。

宿1階の酒場で、荷馬車に乗ることになったダニエルや、戦争が間近なのかと思わせるほどの厳しい訓練が増えた騎士達が、酒を片手に愚痴っていた(特にダニエル)

テルデオはでかけており、薪が足りなくなったと、ペレシャティが階下におりてきて、皆に何をしているのかと尋ねる。

テルデオが部屋に戻ると、顔を真っ赤にしたペレシャティがドアの前に立ち、話す必要がある、今日は逃がさないと、真っ赤な顔で通せんぼするのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「義家族に執着されています」83話の感想

あの侍従は、命じられたこととはいえ、高位貴族の命を狙ったので、死刑になってしまいましたね。

命じた方のドドレアは、財産没収と首都を追い出され、あの気味の悪い集会を禁じられました。これでしばらくは大人しいでしょうけど、テルデオを諦めるようには思えないのですよね。

また、レイナはどうなるのでしょう。ペレシャティを排除するために、まだ使うかもしれませんし、もう不要だと手放すかもしれません。

レイナは、母が罪人になったことについて、ペレシャティが悪いのだと思い違いをしているので、今回のこともそう捉えるかもしれません。そのように誰かのせいにしていなければ、やってられないのかも。

傲慢で無責任な皇帝のやらかしのおかげで、皇太女が力を持つことができました。皇太女が清廉潔白な人だとは思いませんが、これである程度の膿を出すことができるでしょうか。今の皇帝よりはまともな人間だと期待したいですね。

さて、テルデオの方ですが、ペレシャティのことが気になって仕方ないけど、泣かせてしまったので、気まずくて避けている、そのように見えます。

彼女が死にかけたので、自分のそばから離すわけにはいかないけど、会話することができない。

それなのに、他の者が彼女と親しくしていると嫉妬してしまい、ダニエルは荷馬車に・・・騎士達は厳しい訓練をする羽目になりました。

喋らないですが、わりと強引ですね(笑)

そのせいで、ペレシャティは何日もかかる馬車移動を、1人寂しく耐える羽目になってしまいました。

ダニエルも騎士達も、テルデオに振りまわされて大変な思いをしたので、やけ酒していました。

ペレシャティは、薪がないからとそのメンバーに声をかけましたが、その後に顔を真っ赤にしていること、テルデオもまさかと戸惑っていることから、彼女も飲酒したようですね。

ペレシャティは、テルデオから真意を聞くことができるでしょうか。せめて以前の関係に戻ってほしいですよね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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