漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」44話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「ニセモノ皇女の居場所はない

原作:oaen、漫画:LOGO、原題:가짜를 위한 장소는 없다

毎週土曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」44話のあらすじ(ネタバレ有り)

エレンシアは、別人だなんてあるわけない、それよりそんな突拍子もないことをいう母が心配だから、父に言って監獄からだしてもらうと言い出した。

フィローメルは、カトリーヌからまだ情報を聞き出したかったため、エレンシアを止めようとする。

さらわれた娘が偽の母カトリーヌのために懇願するなんて、ユースティスが怒りのあまり、カトリーヌを殺してもおかしくなかった。

エレンシアの足は速く、結局追いつけずに、エレンシアがユースティスに、カトリーヌを釈放するように頼んだ。

ユースティスは、それがエレンシアの意思なのか確認すると、追いかけてきたフィローメルと含め、使用人を集めた。

エレンシアは、神聖力を宿す貴族だけが与えられるという、神託のミドルネームをかけて乳母にかけていた。

ミドルネームをかけるということは、皇族としての名誉、神の恩恵までもかけて誓ったとのことなので、誓いを破ると神聖力を失いかねなかった。

フィローメルには神聖力がなかったので、神託でミドルネームは得られず。初の女性皇帝の名前(メイティアス)が適当につけられただけだった。

ユースティスが皆を集めたのは、エレンシアの希望通りカトリーヌを生かすために、子供の取り換えは故意ではなく、手違いだったと認識させることだった。

つまり集められた者たちは、故意であることを知っている者たちだった。

エレンシアの希望通りになったのに、エレンシアはあまり嬉しそうではなかった。

フィローメルは、ユースティスがフィローメルのためにも、カトリーヌを許したように感じたが、気のせいだと思うことにした。

その後、フィローメルは引っ越しのための準備を始める。

フィローメルはデレス伯爵夫人やメイド達に、引っ越した後は自分にできることは自分でやるつもりだから、世話する必要はないと言うのだった。

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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」44話の感想

エレンシアはすっとぼけ、その後はカトリーヌをユースティスに殺させようと企んだようです。思い通りにはいきませんでしたが、ユースティスの性格を見抜いていたのか、原作を知っているのか、どちらでしょうね。

このエレンシアは、フィローメルに度々気づかれているので、あまり演技も作戦も得意ではないようです。

あの乳母にミドルネームまで使って誓ってしまいましたが、大丈夫でしょうか。

原作ではデレス伯爵夫人が味方してくれていたのに、今はフィローメル側についています。それにも関わらず乳母を守っているので、原作を知らない気がしますね。なんとなく察して動いているのでしょうか。

ユースティスは、到底カトリーヌを許せないでしょうが、前回フィローメルに信じてもらえるよう行動すると言っていましたので、今回の苦渋の決断は、フィローメルの考えすぎではなく、実際にそうだったのでしょう。

フィローメルは、自分の事は自分ですると、また他人を寄せ付けないような発言をしていましたが、ルグィーンたちがウロウロするのも関係しているかもしれませんね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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