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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」238話のあらすじ(ネタバレ有り)
※主人公の骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
リザードマンは、彼の電撃をくらっても死なず、氷魔法で攻撃してきた。
頭部だけで浮いている白マントは、先ほどのロープの力が役に立つはずだから、インベントリを使うよう指示。
彼がインベントリで氷魔法をブロックすると、うまく使えるようになったな、もう他の友達ができたのかという、アイザックの声が頭に響いた。
だがそれはアイザックではなく、彼とインベントリに残っていた痕跡だと言い、インベントリでも仲間でも自分の領域を守ること、彼は網と領域を行き来できる唯一の存在なので、持つ力をよく考えることをアドバイスする。
現実にはアイザックがいないことにショックを受けたが、白マントに急かされ、リザードマンとの戦闘に意識を向ける。
彼は、リザードマンを自分のインベントリの領域に引き込むと、球体の雷を直接腹に当てることで、リザードマンを倒した。
白マントは感心し、あれこれ話すが、彼は返事もせず、黙々と精髄吸収をする。
スキル結氷を獲得し、貫通・くさび属性を得る。
白マントに促され、氷魔法をインベントリに入れ始めるが、彼は途中で止めた。
そして、ロープで少しずつインベントリを引っ張っているようだが、何を奪おうとしたのかと、剣を向けて問う。
白マントは、バレたかと薄笑みを浮かべるのだった。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」238話の感想
風邪でダウンしてました。今年の風邪はしつこいですね。
リザードマンは、死霊術と氷魔法が使えてましたね。騎士相手に近接は分が悪いと判断したのでしょうか。そのおかげで、彼は距離を保つことができ、インベントリと魔法の展開ができました。
白マントですが、ちゃっかり彼のインベントリから、何かを抜き出そうとしていましたね。イマイチ信用しきれない相手です。
ここまで信用ならないキャラクターが続くと、彼を裏切りはしなかったルビア、レナ、ナニャウ、ギスは、いかに特殊だったのかと思いますね。
また、アイザックは特別な存在ですよね。最初が最悪で、何度も騙そうとしていましたが、いずれその身を犠牲にしてでも、彼の成長を促しました。
そうして培ってきたアイザックとの関係は、痕跡として彼の精神とインベントリに残り、今回も彼を助けました。アイザック復活かと一瞬期待しましたが、やはりいなかったのは、ちょっと寂しいですね。
彼の相棒のポジションは、アイザック固定のようです。
白マントでは、アイザックと立場を入れ替わるのは難しそうですね。
白マントの目的は、網と領域を行き来できる、という彼の能力の秘密についてでしょうか。
彼の親切心を取引対象にした白マントですが、親切心がどこからどこまでなのか、本当に怪しいです。でも、今のところ、白マントには勝てないので、警戒しながら、共に行動するしかないのでしょうね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
風邪は本当に困りますね^^;
私の職場が混乱する度に「仮病」の2文字が頭に浮かび疑り深い悪い自分になってました。
サムネで、まさかのアイザック復活かと思いましたが例のごとく痕跡でした。と、本編で表現されてましたが、やはりアイザックの居るであろう"下"の世界と通じる経路を骸骨のどこかに通じさせている気がします。あまりに話の内容が初耳過ぎるので。
それとアイザックの助言が仮に留守電のようなものなら、仲間に裏切られて「領域」が危ぶまれることを的確に予想できすぎていますし。
しかし警告されているとは言え、白マントは損得勘定にうるさく不正を忌み嫌っているので、裏切りではなく対価に相当するスキルを伝授した上で骸骨の戦いを手助けして、彼が敗死するときに「領域」が自分のものになるように細工してたのかもしれません。そして彼が親切ではなくケチ心を起こした場合、領域を強引に奪うことは不可能と。
あと海外のフォーラムではルビア、レナ(加えギルラウトも)が相棒役としてwaifu と表現されてたりしますが、アイザックは違いますね。true waifu と表現されてます。
ではでは猫野さんもお大事に暮らしますように。
お気遣いありがとうございます^^コロナやインフルエンザなどインパクトがあるものなら、納得しやすい・されやすいのですけどね。(でも仮病の人も実際にはいたりして・・
アイザックの痕跡は、不思議な存在でしたね。確かに、的確に指摘していたので、完全に断ち切られた存在ではなく、どこかで繋がっていそうです。
白マントについては、仰る通り、取引にシビアですよね。情に動かされる彼とは全然違います。惜しみなく情報を渡してくれているのは、最終的には領域を得られる=彼の死を確信しているからでしょうけど、彼の自死に慌てたときを考えれば、事前の細工も納得です。彼の方は、領域を守るために、ケチ心も大事ですね。
アイザックはtrue waifuなのですね。まさにそうですよね。特別な存在なので、彼だけでなく、読者側もアイザックロスになりそうです。