※各エピソードネタバレ一覧はコチラ
無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「お父さん、私この結婚イヤです!」原題:아빠, 나 이 결혼 안 할래요
恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。
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漫画「お父さん、私この結婚イヤです!」最新話92話のあらすじ(ネタバレ有り)
ジュベリアンが幼い頃、執事長に父を呼んでもらうために、ジュベリアンはウサギのフードを被り、ウサギのぬいぐるみの中に紛れて、使用人たちから隠れてそのまま眠ってしまったのだった。
そして現在、ジュベリアンが目を覚ますと、レジス(父)とマクスが話し合っており、これまでレジスが隠していた本心を皇帝に知られてしまったため、ジュベリアンが狙われること、遺書が手に入って状況が変わったこと、ジュベリアンも真実をしったことから、レジスもマクスに協力すると言う。
マクスが全て話すことを求めると、レジスは、遺書の内容通り術をかけた契約者の命令は絶対となり、娘を殺すことも可能だと打ち明ける。
マクスは、これまでのレジスの行動が全てジュベリアンを護るためだったと知り、浅慮だった自分を恥じる。
では、契約者と隷属者の命が繋がっていることを知ったレジスの考えはどうなのかと、マクスがレジスに問うと、ジュベリアンが咄嗟に起き上がり、自殺だけは駄目だと訴える。
マクスも同意し、マクスとジュベリアンは、皇帝を死なない程度に拘束・監禁しておけば良いのではと言いだす。
レジスは、ダリウスに問題が起きればパフニールがレジスを使って止めるので難しいこと、指輪の持主を変更できれば良いのだが皇族限定であること、パフニールは初代皇帝の父でありながら帝国の滅亡を望んでいるので、帝国滅亡を望む皇族でしかか持主になれず、指輪の主導権はパフニールにあることを説明する。
マクスは、ダリウスを止められなかった際に自殺するつもりだったようだが、ここでこう話しているのは死にたくないからだろう、方法は必ずあるはずだから、死なせないと断言する。
一方、皇帝ダリウスはヘセン侯爵家を訪問し、皇女ベアトリーチェに魔力があることがわかったことを褒めるが、ミハイルの顔色が悪いことを指摘する。
ミハイルはダリウスに、皇太子マクシミリアンが平民を装って、ジュベリアンの恋人になっていることを確認する。
ダリウスは、ミハイルの目的が皇女の伴侶ではなくジュベリアンであることを指摘し、皇族を騙そうとしたミハイルを睨むが、フロエン家を滅亡させて全てを失ったジュベリアンが欲しいという、ミハイルの欲望を気に入る。
そして、フロエン家を潰したいという目的は同じであり、皇女の魔力があればそれが可能だと言うのだった。
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漫画「お父さん、私この結婚イヤです!」最新話92話の感想
幼いジュベリアンは、ウサギのフードを被ってぬいぐるみに紛れていましたが、本当に一体化していましたね。とても可愛いです。
あのときはそのまま眠ってしまいましたけど、今度は呼びに行かずとも、父であるレジスがずっとそばにいました。
レジスはジュベリアンを護るために、ずっとギリギリのところで頑張っていたのですね。ジュベリアンはそれを知り、ますますレジスを護ろうと動くのでは。
マクスはこれまで単独で探っていてくれましたが、今度はきちんと協力して動けるので、皇太子ということもあり、とても頼もしいですね。彼なら、パフニールに対抗する手を本当に見つけてくれそうです。
ダリウスの方は、ミハイルに接触していました。
ダリウスは愚かな皇帝で、すぐにマクスに排除されるかと思っていましたが、粘り強く残っていますね。
マナの供給先であるベアトリーチェを見つけ、ミハイルの本当の望みに気づきました。ジュベリアンがレジスの最大の弱点であることも、実際に確認しています。とても厄介な相手です。
ベアトリーチェが逃げ出すことができればいいのですが、皇女では難しいですよね。
次回予告はマクスが暴走していました。
そういえば、マクスやジュベリアンには、猫耳やネズミ耳がつきますが、レジスには無いのですね。
・次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね