漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話58話のあらすじネタバレと感想

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漫画アプリcomicoで連載中の「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」原作 Jang Namu 、作画 Hagwa(STUDIO WOOGII)、原題 괴물 황태자의 아내가 되었습니다

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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」58話のネタバレ

テステオンは、ブレイクの呪いの模様が消えたと聞き、ブレイクに会いに行き、抱きしめた。

そして、テステオンとブレイクは、アンシアの手をとり、感謝の気持ちを伝えるのだった。

その頃、リチャードはカシル公爵の牢へ向かい、兵士に金を渡し、10分だけ会わせてもらった。

カシル公爵は鉄格子を掴み、フランクは酔うと暴れるのだから、いつものようにきちんと世話できなかったリチャードのせいだと、リチャードを責めた。

実は、フランクが暴れたこと、ウェスティン侯爵令嬢を突き放したことはリチャードの計画であり、怯えたアンシアを助けることで、彼女の心を得ようとしていた。

だが、テステオンと、愚かなアーノルド・カシル公爵が割って入ったため、計画は失敗した。

過去にカシル公爵が失敗したテステオン暗殺計画を、今回反逆の罪に問われたことで調べ直され、罪が明らかになる恐れがあった。

リチャードは、証拠は全て処分してあるかもしれないが、重罪人用の東の監獄にいるフランクが証言するかもしれないので、縁を切ってフランクに全ての罪をかぶせるべきだと、説得しようとした。

だがカシル公爵はリチャードを殴り、お前は命を捨ててでもフランクを護るべきだと怒鳴り出したので、リチャードはその場を去り、いっそ全員殺すか、どうやれば力と地位を残せるか考えた。

一方、アンシアは、模様が無くなってさらに美しくなったブレイク鑑賞を、していたのだった。

漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」58話の感想

ブレイクの模様が消えたと、コリンから報告を受けたテステオンは、直接確かめると、ブレイクが息苦しくなるほど抱きしめました。何よりも嬉しかったでしょうね。

これでブレイクを正式な皇太子として、表に出すことができます。ブレイクには献身的に支えてくれる上、光の力をもった伴侶がいるので、一安心です。

反逆者も捕まえたことですし、さっさと排除すれば憂いは無くなります。

その反逆者カシル公爵ですが、実際に暗殺計画をたてていたので、逃れようもないですよね。おまけに、飲むと自制がきかなくなるフランクという爆弾を抱えているので、いつその計画が漏れるかわかりません。

リチャードは、もう裏切っているかもしれないと指摘しましたが、カシル公爵は聞く耳もたず。ベラシアン伯爵のように子供の愛し方に偏りがあり、リチャードもアンシアと同じように虐待&搾取対象でした。

リチャードは母を見殺しにされた時点で見限っていたので、いまさら感情が揺さぶられることもないですが、心底呆れたのでは。

そんなリチャードも、フランクを使ってアンシアに近づこうとしていました。完全に悪役で、とても男主人公には思えません。原作でもヒロイン・ダイアナすらも利用して皇帝の座につく人物(6話)なので、正統派ヒーローではないですよね。

このまま悪役を突っ切るのでしょうか。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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