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無料漫画アプリ・ピッコマ(Android、iOS)にて連載中の「お父さん、私この結婚イヤです!」原題:아빠, 나 이 결혼 안 할래요
恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。
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漫画「お父さん、私この結婚イヤです!」82話のネタバレ
魔法使いの遺書で読めなかった部分は、第三者の手で毀損されていたことがわかった。
復元できたものの、指輪の持ち主と主従関係を結んだ契約者は命で繋がっており、どちらかが死ねばもう片方も死ぬことになっていた。
ダリウスの死だけを望んで生きてきたマクスにとっては、最愛のジュベリアンを絶望させることになる、受け入れがたい事実だった。
おそらくレジスは弱みを握られこのような契約をせざるを得ず、また、レジスが誰にも教えなかったのは、彼ですら解決方法がわからなかったからだった。
マクスは諦めず、誓約の破棄方法必ず見つけだすことにし、ユリアにはパイレクス伯爵の調査、ビクターには皇室の書物等で指輪の調査を命じた。
その頃、ミハイルは皇帝に謁見し、初代皇帝のように赤い眼に赤い髪を持った皇族は、魔力を持って生まれてくるので、ベアトリーチェが魔法使いかもしれないと報告していた。
ミハイルは、実子ではないと噂された皇太子は幼い頃から放置されていたわりに、ベアトリーチェはある年頃になるまで隠されていたことを指摘し、皇帝もベアトリーチェが魔法使いだと期待していたのではないかと問う。
確かにダリウスは、ベアトリーチェが胎児のときに魔力があると報告されていたことや、初代の色を持って生まれたことで、これで皇室の権威を取り戻せると期待していた。
だがいつの間にかベアトリーチェから魔力がすっかり消え失せてしまい、ダリウスは人々から卑怯で無能な皇帝だと陰口を叩かれるようになった。
無能な娘だとベアトリーチェを見限っていたが、ミハイル曰く、ベアトリーチェが死ぬほどの危機に陥れば魔法使いとして覚醒できるとのこと。
ダリウスは、ミハイルの話を気に入って大笑いし、達成した暁には皇女の伴侶にして欲しいというミハイルの要求を認めた。
自身は、パフニールの念願を叶え、レジスを永遠に縛れるのだと笑みをうかべた。
フロエン家では、執務中のレジスは、執事が夜食を持ってきたと思い、お金がいくらかかっても良いからジュベリアンの成人式を盛大に行ってほしいと言う。
だが夜食を持ってきたのはジュベリアンだったので、お互い恥ずかしくなる。
ジュベリアンが、もう大人になったので、成人式は自分で準備したいと言うので、ほほえましく思ったレジスは許可した。
すると外からすごい勢いで、あの伝書鳩(47話:セリーヌ)が飛んできたのが見えたので、ジュベリアンは退散する。
セリーヌの足には、レジス宛の手紙が結ばれていたのだった。
漫画「お父さん、私この結婚イヤです!」82話の感想
キルケの指輪の持ち主と、隷属させられた契約者の関係は、やはり命がかかっていましたね。妻
を守るために、どうしてこの契約をすることになったのか謎です。妻から魔力を吸い取らない代わりに、契約させた?
何か人質にとられたのでしょうけど、まだ詳しくはわかりませんね。
レジスとしては、自分がいつ相打ちになっても良いように、早くマクスを育てあげたいですよね。
マクスとしては、自分を見放さずに育ててくれた師匠の命を失いたくないし、それによって最愛のジュベリアンがひどく傷つくことを考えたら、諦めることなどできません。
ビクターが、どれほどの情報を調べ上げることができるかにかかっています。
レジスに届いた手紙ですが、デビンからだと良いですね。
さて、ダリウスの方は、ベアトリーチェが生まれたときは、彼女に期待していたのもあるのでしょうけど、愛情を持っているように見えました。しかし自分が嘲笑される羽目になり、可愛さ余って憎さ百倍にでもなったのでしょうか。今では完全に狂人のようですね・・・
ミハイルはどんどんとおかしな方向に進んでいます。まだ諦めていなかったのですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね