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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다
恋愛ファンタジー漫画です。
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漫画「義家族に執着されています」29話のネタバレ
皇室からの使者はラピレオン家を訪ね、テロの犯人は生け捕りにできなかったのか、皇室の騎士は大勢負傷した、石像を破壊したのも反乱軍なのに腹がたたないのかと喚き立てた。
そこへ、屋敷の管理人であるモルトン子爵の長男がやってきて、毅然とした態度で皇室の使者を追い払う。
その後、皆で事務仕事を続けながら、襲撃に号外と事件事故が多いと話していた。
ペレシャティを襲ったのは彼女が以前付き合っていた平騎士だから、ペレシャティは奔放な女性のようだ、ペレシャティの実家であるザハルト家も前伯爵夫人がなくなってからは特にそのような感じだという話題もでてきたので、モルトン長男は睨みつける。
すると、結婚する前に調べるよう大公に命じられたこと、ペレシャティを拉致しようとした主導者3人は耳を切られて処刑され、その他の者は国境付近に送られたことを説明された。
モルトン長男はその資料を確認すると、自分が大公に報告しておくので、絶対に外部に漏らすな、そのようなことを言われる人ではないと言う。
ペレシャティが仕事を受け持ってくれたおかげで、久々に外にでることができたモルトンは、これで大公夫人が離婚を言い出したりしないだろうかと心配した。
祭典から数日経ち、ペレシャティはモルトン子爵から、仕事を教えてもらっていた。
仕事が一段落して廊下を歩いていると、セルフィウスが声をかけてきた。
セルフィウスはアカデミーに入学し、毎日1時間馬車に乗らないと行けないが、文句も言わず、ペレシャティが贈った羽根ペン(23話)とテルデオが贈ったノート(27話)を持って、元気に通学していた。
レベッカは、ペレシャティをかばったことで、処分後に侍女に復帰できた。
レベッカはアデウスについて、父に紹介されただけでそれほど付き合いはないこと、あの日はアデウスに懇願されたこと、ラピレオン家に呼ばれても自分の事情ばかりで無礼な男なので、相手にしなくて良いと、アデウスに対して辛辣だった。
子爵家次男であるアデウスは、結婚後に社交界に姿を見せないペレシャティが気になっていたこと、容姿端麗であることからペレシャティと二人で会ったら噂になるかもしれないと説明した。
またアデウスは、確保していた神殿誓約書をモルトン子爵に渡した。
ペレシャティの大公家での立場がわからなかったからと言い、誓約書をこれまで隠していたそうだ。
アデウスが一体どこで拾ったのか、シーフが何故高価な神殿誓約書を持っていのかと、ペレシャティは気になったが、これで悩みのタネだった神殿誓約書は解決したのだった。
皇室からの手紙も来なくなっていた。
そして祭典終了後のテルデオは、また夜更けに帰宅するようになったのだった。
漫画「義家族に執着されています」29話の感想
テルデオ個人やラピレオン家は、皇室にかなり貢献していると思うのですが、扱いはかなり悪いですね。利用するだけ利用して、責任を押し付けているので、テルデオの顔色が悪いわけです。反乱軍には狙われていますし、護りたい女性もうまく護れていません。
彼は無愛想なだけで、心根は優しいようなので、悪意を向けられてもじっと耐えるしかないのでしょう。
その点、レベッカは、隠すことなく全開でアデウスの愚痴を披露していましたね。あまりの勢いにペレシャティも戸惑っています。裏表がないので、ペレシャティのそばにいるには、ピッタリの人材ですよね。
神殿誓約書ですが、アデウスが保管していたので、無事に戻ってきました。
戻すのが遅かったことと、あまり長い距離を歩けない(26話)と言っていたのに、一人で行列を見に来ていた(28話)のが気になりましたが、神殿に提出はされなかったのでなんとか解決したのでしょうか?ちょっとアデウスは怪しいですね。
テルデオは、また夜遅くに帰ってきていました。反乱軍のことなど解決していないですし、彼は色々やることが溜まっているのでしょうね。ペレシャティから目を逸らしていましたが、気まずいようですね。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね