漫画「義家族に執着されています」27話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다

恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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漫画「義家族に執着されています」27話のネタバレ

ペレシャティの母が亡くなった後に父はかなりやつれてしまったが、母が託した家門の仕事を投げ出すことはなかったので、ペレシャティは、自分がここで止まってしまうと二人の努力が無駄になると思った。

だから自分が動くべきだと、神殿まで神殿誓約書が提出されたと確認しにきたのだが、テルデオが何故かついてくることになった。

テルデオが乗っている馬車に乗り込むと、テルデオがこちらに任せるよう言ったはずだがと言うので、ペレシャティは、自分の事なので自分の目で確かめたかったことと、神殿誓約書が提出されれば閣下に迷惑をかけてしまうと答えた。

テルデオは、それは俺の注意不足だ、当事者は極刑を受けたから紙切れでしかないと言う。

ペレシャティが、騎士が護衛についているので、多忙な閣下はもう行ってもらって構わないと言うと、ペレシャティがセルフィウスに贈ったように自分も何か用意したいのだが、プレゼントを選ぶセンスがないので、ペレシャティに手伝ってもらいたいのだと、テルデオは話した。

ペレシャティは驚いて承諾してしまったが、セルフィウスなら何をもらっても喜ぶだろうと思い、外を眺めながら微笑んだ。

テルデオはフィニアスから、毒のせいかわからないがテルデオの体が弱く、気分の落ち込みで一時的なこともあるので、もう少し見ていく必要があると言われたことを思い返す。

その後、二人は馬車を降り、街に買い物に来たのだが、テルデオはかなり目立ち、髪型を崩したところで、テルデオ・ラピレオン大公だというのは隠せず、周囲の注目を集めてしまった。

耐えきれなくなったペレシャティは、ひと気のないところにテルデオを連れていき、なんとか顔を隠せないかと、彼のフードを引っ張った。

もう少し髪をと手を伸ばすと、テルデオがピクと身じろぎし、自分で髪を直した。

そうして夕方には、ぐるぐる眼鏡を購入して赤い目を隠すことで、プレゼントを買うことができた。

テルデオは初めて街に出た人のように、行く先々で興味を持つので、ペレシャティは疲れてしまった。

祭典最終日に、皇族とラピレオン大公が行列を行う通りまで来た。

前世ではシーフと一緒に早く帰宅したので、それを見ることができなかった。(1話で、最終日夜の花火がうちあげられている時間に、ペレシャティは継母たちに殺された)

テルデオはペレシャティに、行列にペレシャティも参加する必要があると言う。

ペレシャティは、自分は大公夫人であることと、皇女との縁談を断ったので尚更参加しなければならないと理解していた。

ペレシャティが、通常では爵位は皇太女のように性別問わず長子が継ぐのに、性別で反対するラピレオンは特殊だと(21話)思いながら、テルデオの方を見ると、テルデオと目が合った。

テルデオは、ペレシャティに伝えたいことがあると言うのだった。

漫画「義家族に執着されています」27話の感想

神殿誓約書はまだ提出されていないものの、シーフが極刑になっていました。神殿誓約書の意味はなくなったようですが、提出もされず、見つからないのが不気味ですね。

さて、ペレシャティは、両親のためにと立ち上がりましたが、今度はテルデオの虚弱体質が明らかになりました。問題が続きますね・・・

もともと優しい性格だと思われるので、心労のせいで一時的に弱っているだけでは。特にペレシャティがシーフに捕まったときのテルデオの表情は、とても辛そうでした。ペレシャティを守りたいけどうまくいかず、思い悩んでいるのではないでしょうか。皇帝からも色々言われているようですし。

街にでたラピレオン大公夫妻ですが、テルデオの容姿はかなり目立ち、じろじろ見られるのはもちろん、店員は衝撃で口が開いたままでした。

テルデオがちゃんとペレシャティのカバンを持っているのが良いですね。

そういえばテルデオは、エスコートするときなど、ペレシャティの体にふれることは多いのですが、今回は、ペレシャティが触れようとしたときに、どうして身じろぎしたのでしょうね。

ペレシャティを心配しての同行でしたが、テルデオは何気におでかけを楽しんでいましたね。あのぐるぐる眼鏡で目立たなくなったので、街歩きを楽しめたようです。あの眼鏡は大事に持ち歩かなければ(笑)

そうして、祭典最終日にパレードが行われる通りに来たのですが、最終日はペレシャティが殺された日なので、憂鬱な日ですよね。しかも皇女からの求婚を蹴っているので、皇族はペレシャティを良く思ってはいないでしょう。憂鬱なことが重なりますが、避けることはできませんものね。

噂のこともあり、精神的にはきついでしょうけど、テルデオが一緒なら、物理的なことからは護ってもらえます。ペレシャティ拉致のときの反省を活かし、悪意をもったものが、ペレシャティに近づくことはないでしょう。

テルデオからのプレゼントに、セルフィウスが固まっているのが面白かったです。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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